同じ様な環境、同じ様な能力を持ったチームや組織が上手くいくはずがありません。
サッカーでも野球でも、フィールドやグラウンドだけでなく、監督、コーチ、事務方まで全員多種多様な才能を持った者達の集まりです。
会社組織も同じです。
その人持っている才能にあった職に就いてもらう事を最優先しています。
故に、採用基準に学歴は無関係です。
履歴書に書いてあっても、見るところは別のところです。
手書きの文字でその人がどんな性格の人なのか探ります。
几帳面なのか大雑把なのか。
神経質なのかテキトーなのか。
心配りができるのか自分本位なのか。
そして何を学んできたのか。
ざっとそんなところを手書き文字から探り出そうとします。
手書き文字がうまくなくてもよいです。
一生懸命上手く書こうとしている誠意がそこにあれば◯です。
次に見るのは転職数とその期間です。
やはり多いと気になります。
理由を聞き出す事にしています。
最後に志望動機の熱さを見ます。
熱すぎず、冷めすぎず、趣味性の高い仕事だけに好きすぎるとビジネスから離れすぎてしまい、熱いものが無いと現場と離れてしまうからです。
最近では新人採用を現場に任せているのですが、私の採用基準を理解してくれている様で、ミスマッチはほぼ起きていない様です。
たまに起きるミスマッチも、採用した者の経験値となっていると思います。
我が社のエースは私( ̄∇ ̄)
ずっと私(⌒▽⌒)
でもそれじゃいけないのです。
次のエースを複数育てないといけません。
それでも、何人かは育ってきています。
何よりも嬉しい事です。
それは私もそうだった様に、任せた仕事の成功体験が自信につながったからでしょう。
しあし、この先きっとその成功体験が正しい判断の邪魔をする時がきます。
そんな時アドバイスして、そこも継承しなければ、、、。
でも多少は火傷しないと身につかない事もありますしね。
私もまだまだ成長不足だなぁ〰
頑張ります!