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悠翠徒然

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西日本新聞の記事

2019-10-30 07:49:58 | Weblog
rinkydinkstudioの名付け親であり、音楽の師匠でもあった人の消息が三十年ほど分からなくなっていたのですが、西日本新聞の記事でその師匠を見つけてびっくり!

ドラマーとして随分鍛え上げてもらいました。

以下記事です。


『山下達郎らと奏でた、シティー・ポップ黎明期 福岡市の緒方さん ロフト・セッションの未発表音源リリース』
             西日本新聞



キーボード奏者として活躍していた20代の緒方泰男さん




緒方泰男さん(右から2人目)、伊藤銀次さん(右端)が参加していた「バイバイ・セッション・バンド」



「ロフト・セッションズ・アウトテイクス」のジャケット
 

1970~80年代の日本で誕生した「シティー・ポップ」が近年、海外で人気を集めている。その黎明(れいめい)期をけん引した山下達郎さんらとライブを重ねた元プロミュージシャンのキーボード奏者が福岡市にいる。映画配給会社「九州シネマ・エンタープライズ」取締役の緒方泰男さん(65)がその人だ。この秋、東京のライブハウスなどで活躍した緒方さんらミュージシャンたちのセッションアルバムのアウトテイク(未発表音源)盤がリリースされた。

 緒方さんは福岡市生まれ。7歳の頃からピアノを始め、高卒後の18歳から地元でプロ活動。ヤマハ系音楽学校で学んで1975年に上京した。

 シティー・ポップの先駆けバンド「シュガー・ベイブ」の解散後、初となる山下達郎さんのソロライブに参加。伊藤銀次さん、吉田美奈子さん、山岸潤史さんらとも共演した。76年に坂本龍一さんの後任として「りりィ&バイバイ・セッション・バンド」に参加する一方、東京・下北沢などの「ロフト」でセッションライブを重ねた。

 今秋発売されたのは、当時、ロフトで活動した女性歌手たちと、緒方さんら当時20代の気鋭のミュージシャンたちが組んで仕上げたセッションアルバム「ロフト・セッションズ VOL・1」(78年)の収録曲のうち、新たに見つかった6曲8バージョンの未発表音源を収めた「ロフト・セッションズ・アウトテイクス」。未発表音源に加え、6曲のオリジナル音源を収めた2枚組CDだ。

緒方さんがセッション・リーダーでキーボード奏者として参加している楽曲は「こぬか雨」(作詞・伊藤銀次、山下達郎/作曲・伊藤銀次)。シュガー・ベイブで山下さんが歌ったが、解散に伴いレコード収録の機会を失い「幻の名曲」と呼ぶファンもいたという。後に、伊藤銀次さんのソロアルバム「デッドリイ・ドライブ」に収録された。

 「-アウトテイクス」の「こぬか雨」は、歌はソウルフルな高崎昌子さんが担当。バイバイ・セッション・バンドの田中章弘さん(ベース)らが参加している。

 オリジナルは、軽快なリズムギターとベース、ドラムに、歌心あるキーボードがバランスよく絡み、黎明期のシティー・ポップらしい洗練された仕上がりだ。一方で、アウトテイクの音源はダビング調整をしておらず息遣いが伝わるような味わいがあり、聞き比べた緒方さんは「リズムが暴れた感じで生々しい。歌が艶っぽい」と語る。

 ◆洋楽を追い越せと、高いクオリティー

 シティー・ポップは、米国のロックやR&B、ジャズなどの要素を取り込み、都会的で洗練されたイメージで語られる。和製ロックバンド「はっぴいえんど」を源流に、山下達郎さんや大貫妙子さん、竹内まりやさんらの楽曲が代表的だ。

 「-アウトテイクス」発売は、シティー・ポップが海外から注目される中、オリジナル盤の再発売の依頼があったのがきっかけ。発売元のJVCケンウッド・ビクターエンタテインメントの星健一さんは「音源を探していて、偶然、アウトテイクの音源が見つかった。クオリティーが高く、これは世の中に出すべきだと考えた」と振り返る。

 シティー・ポップの世界的な流行の背景には、ユーチューブなどデジタル媒体の普及がある。「一つはDJ文化が世界に広がっていて、(多くの音楽関係者が)サンプリングソースとして面白い音源を探している。サウンドが面白ければ国籍は関係なく、音源をループ(繰り返し)して使う」と星さん。

 「Jポップの黎明期、洋楽に追いつき追い越せと、20代のミュージシャンたちが洋楽のエッセンスを日本語にのせて消化していった。70年代の楽曲はクオリティーが高い」と流行の理由を分析する。

 ◆アイデンティティーが認められている

 緒方さんは「流行というより(シティー・ポップという)あるくくりであの時代に生まれた音楽のアイデンティティーが認められているという印象がある。現代の音楽はデジタル的に作り込み過ぎて、人間的な要素を失っている。人間が演奏している雰囲気を含んだ、あの時代の音に、多くの人が何かを感じているのかもしれない」とみる。

 山下達郎さんとのセッションでは、コード進行表を渡され、3回ほどのリハーサルで本番だった。山下さんがギターを奏で「テンポはこのくらい」とリードするくらいで、注文はほとんどなく、音で対話し、仕上げる。ソロパートはすべて任された。

 ビル・エバンスらジャズ、B・B・キングらブルースの素養がある緒方さんと、ビーチ・ボーイズやラスカルズ、マービン・ゲイなど米国のポップ・ロックやR&B、ソウルに詳しい山下さん、という具合に、それぞれのメンバーの嗜好(しこう)が交わって独自の音世界が生まれていく。

 「伊藤銀次さんの音づくりは関西出身らしくおおざっぱでニュアンス重視なのに対し、山下さんは勉強家で、例えばビーチ・ボーイズのコーラスなどは音譜に落として研究していたと思う。それまでの歌謡曲と自分たちの音楽(シティー・ポップ)の違いを、山下さんは『メロディーのリズムだ』と言っていた」と振り返る緒方さん。

 「69年の(米国の野外ライブ)ウッドストックをはじめ、パワーと濃いエッセンスがある新しい洋楽に大量にぶつかって、一生懸命に咀嚼(そしゃく)し、自分たちのものとして出力する。必死は必死でした。新しいものを生み出した時代だったと思う」。緒方さんはそう結んだ。(吉田昭一郎)





寒かった、、、

2019-10-30 07:15:19 | Weblog
冬用のコート着ようかと思ったぐらい、昨日は寒かったですね。

でも金曜日の東京は、最高気温25度予想だそうで、寒暖差で風邪ひいちゃうよ〰

お気をつけください。

私は要所要所で葛根湯を飲んで凌いでおります。

パジャマも冬用にしないとダメかなぁ〰


緒方貞子さん死去

2019-10-29 12:45:40 | Weblog
個人的なつながりがあったわけではありませんが、以前BSの番組を作った事があって、私が勝手に親しい感覚でいただけです。

立派な方がまた亡くなってしまいました。

ご冥福をお祈りいたします。


嫉妬

2019-10-29 12:21:31 | Weblog
是枝監督の最新作密着ドキュメンタリーを見ました。

嫉妬してしまいました。

悔しいなぁ、、、

ま、勝手に嫉妬してろっ!って話しですね。

苦笑

再開!

2019-10-29 12:20:05 | Weblog
ブロードキムラヤ再開!

菓子パン5個買って、スタッフに差し入れしました〰

オヤジさんには開けなかったけれど、奥さんは笑顔!

無理しないで、テキトーに楽しみながら仕事してくださいね〰

和翠塾そばのパン屋さん

2019-10-29 07:41:21 | Weblog
ご主人が脳梗塞で救急車搬送されてしばらく経ちました。

今日、営業再開するそうです。

貼り紙が今日までの奥様の気持ちの変化を表していて、私はとても感動しています。


これは救急搬送された翌日の貼り紙


夜中に搬送されたので、日付の正確さにこだわったのか、訂正されています。
真面目な方なのでしょうね。
慣れない縦書きだったからなのか、『臨時休業』が曲がっているところに、緊迫感が伝わってきます。



これは搬送されて2、3日経ち、少し心が落ち着き始めた頃の貼り紙


安堵感が伝わってくる、安定した書体と形式に、私もホットしました。



これは、具体的なスケジュールが見え始めた頃の貼り紙


再度縦書きに戻りましたが、今回は文字も文章も形式も安定しています。
書き直しした部分は、書き手本来お持ちの、おおらかさが出たと推測します。
見ていて安心できました。




これは退院して自宅療養が始まった翌日の貼り紙



退院したことの喜びが現れた、心が弾んでいる感じが出ていますよね!


都立大には美味しいパン屋さんがいくつかあります。
それでも私がここのパンを時々買うのは、パンに作り手の人間味を求めているからでしょうね。

大手の作ったパンは安くて美味しいけれど、人間味は無い。

素材にこだわったパンやさんのパンは、少し高いけれどその姿勢が気持ちいい。
けれど、地元愛は薄い。

私がブロードキムラヤ(正式名称はじめて知った)のパンを時々買うのは、パンとパンづくりを愛する少し偏屈なオヤジさんとそれを支える奥さんの地元に対する愛でしょう。

二人が作っているパンは、地元の人にら食べてもらう為に作っているのですからね。


今日から営業再開すると、直接奥さんから告げられました。

再開していたらパンをいっぱい買って、rinkydinkstudioの従業員とお客さんに配ろうと思います。

でも、あんまり無理して欲しく無いんだよなぁ〰


テキトーに楽しみながら頑張ってください!

応援してるよ〰













競争力と人間力

2019-10-29 06:42:52 | Weblog
TOYOTA自動車の豊田社長が、『競争力と人間力という二つの力を身につけた者がこれからのTOYOTAには必要』と発言したと言います。

まさに、中間管理職以上には必要な要素ですね。

若いうちはガムシャラな競争力だけでも良いかもしれませんが、人間力の弱い中間管理職には誰もついては来ないでしょう。

私もついて行きたくはない(笑)


その点、創業社長は楽なのです。

なぜかと言えば、人一倍ガムシャラなので、まず競争力に問題はない。
自分の夢を実現するために人とお金と物を集めて作った組織が会社。
ところが、会社がだんだん大きくなっていくと、自分の夢の実現を最優先にしておくわけには行きないことに気づく。
定款には記載してあるけれど、記載していないところが肝である事に気づく。
数値化されて突きつけられますから、よっぽど馬鹿じゃない限り気づく。
気づけば改善しようと頭と身体を使って、創造、実行、破壊や改造を精力的に繰り返す。
繰り返していく間に、人間力を身につけなければ超えられない壁にぶち当たっている事に気づく。

故に、創業社長は楽なのです(⌒▽⌒)

じゃ、定款に記載されていない大切な事って何?

ですよね。

それは、

従業員の雇用を守る事。

それができていなければ、従業員一人一人の夢の実現も、お客様の夢の実現も、それこそ夢のまた夢、、、、。

世界に名だたるTOYOTAの社長が、大きく変動し始めた自動車業界に危機感を感じているのに、それが従業員に伝わらない。
会社全体に蔓延した成功体験がそうさせているのか、社長の発信力が弱いのかはわかりませんが、とにかく伝わっていないと豊田社長は感じていての『競争力と人間力』発言だと思います。


翻って、音楽業界において、危機感を感じて発信し、創造力と実行力で突破しようとする企業が日本にあるでしょうか?

奥田民生のカレー&なんちゃらレコード(失念失礼!)は、YouTubeを使ってチープなレコーディングスタジオから多くの楽曲を発信している映像を見ました。
アクセスが多く、お金にはならなさそうだけれど、とても人気があるそうです。
奥田民生自身が楽しくやってるところに、共感する人が多いのだと思います。

奥田民生は豊田社長のように雄弁に語ることはできませんが、音楽を使って発信することはできます。

私には、豊田社長の発言と奥田民生のYouTubeから同じ危機感が発信されていると感じます。


私も、私の感じている危機感を、私なりの方法で内外に発信し続けないといけませんね。

継続は力なり

三十年以上会社を潰さずにこられた幸運と、いままで関わってくださった多くの人々のご尽力に感謝します。

そして、明るく豊かな社会にする事に少しでも貢献できるよう、これからも頑張ります!

みんな!がんばろう!!!

エイ!エイ!オーッ!


今日の発信!



伝わりました?

















右膝が少し痛いので

2019-10-29 00:05:00 | Weblog
塗り薬を塗布。

目にくる〰っ!

あ、塗る前に痛み無くなってた、、、

塗らなきゃよかった。

でも、なんで痛くなったのかな?

膝の皿の部分だったので、知らない内にぶつけたのかも。

寝ている間、か、、、

寝相が悪いからなぁ〰

しょうもない呟きでありました(笑)


仕事やってんの?

2019-10-28 20:17:08 | Weblog
結構大きめな郵便局の窓口でしばらく待たされている間中、くっだらない会話を聞かされる、、、

中年オヤジと思われる職員が、若い女性職員相手に
『エグザエルのオーディションって、アツシみたいに歌わなきゃ合格しないんだろ?』
『そんなことないと思いますよ〰』
『いや、絶対そうだよ。だって、エグザエルの事務所からデビューする奴、みんなアツシみたいじゃん』
『そんなことないですよ〰』
『俺には区別つかないんだよね』
『マジですか〰』

、、、、

低い壁の向こうから聞こえてくる、チョーどうでもイイ会話。

聞きたくないのに、聞いちゃったじゃん!

拷問です、これ、、、。

お前ら仕事やってんのか?オラッ!

人の気合いを削ぐような会話はやめろ〰っ!


ここは、平和なんだな、、、、。

不祥事があっても、災害で仲間が被災しても、、、、

ここだけは、平和なんだな、、、



無駄な時間を過ごさせていただきました!





『表』二種

2019-10-28 16:41:58 | Weblog
急に『表』を書きたくなったので、書きました。





どちらの『表』に『裏』がありそうですか?(^○^)