7月31日、パナソニック各社から不当な解雇を受け、または職場から追い出された労働者が職場復帰を求める東京行動が行われました。
パナソニックの「労働者使い捨て」に対してこの間、各地で労働者が闘いに立ち上がっています。この日の行動は、偽装請負を告発し、パナソニックプラズマディスプレイ(PDP)への雇用を求めて裁判(昨年4月、大阪高裁はPDPの雇用責任を認める判決。PDPは判決を不服として最高裁に上告 . . . 本文を読む
(写真後姿:6・3院内集会で派遣添乗員の現状について発言する全国一般東京東部労組菅野書記長)
松下プラズマ製品不買運動にみなさんのご支援を!
松下プラズマは高裁判決に従って吉岡さんを職場に戻せ!
松下プラズマディスプレイに請負労働者として派遣され働いていた吉岡力(つとむ)さんは、勇気をもって偽装請負を労働局に告発。松下プラズマへの直接雇用を勝ち取りました。
しかし松下プラズマは吉岡さんを隔 . . . 本文を読む
先月(6月)実際に来所、電話受付した相談事例です。
①「労働形態は派遣勤務。昨年の11月に私と派遣会社A社との間で3か月の有期雇用契約を締結し、派遣先B社にてテクニカルライティング(各種製品のマニュアル作成)業務に携わっていましたところ、先月(5月)突然、業務委託契約に切り替えられました。B社の意向とのことです。でも、仕事の中身やその進め方も従来と何ら変わりはありません。新しい契約書をため . . . 本文を読む
業務委託・請負でお仕事をされている方からの相談が近年増えています。
実際は労働者となんら変わらない業務であるにもかかわらず、業務委託契約・請負契約にする会社が後を絶ちません。
会社の狙いは何でしょうか。
業務委託契約・請負契約であれば、会社は労働基準法の制約も受けず、各種社会保険に加入する必要もありません。
つまり働く者にとっては、
経費を自分で負担しなければならない
国民年金や国民健康保険料を . . . 本文を読む