【派遣添乗員の生活を守れ!】東部労組HTS支部が春闘要求・団体交渉 会社が賃上げを明言派遣会社「阪急トラベルサポート」(阪急交通社の子会社)の登録型派遣添乗員で2007年に結成した東部労組HTS支部は1月19日、会社に対し春闘要求書を提出【写真】。コロナ禍によりツアー(企画旅行)が激減し現在もとりわけ海外ツアーが完全に回復していない中、生活を守るためにも添乗業務を恒常的に確保すること、海外ツアー添 . . . 本文を読む
5月21日、東部労組HTS支部はコロナ禍における派遣旅行添乗員の生活保障を求め、厚生労働省に再び要請、交渉を行いました。
前回(4月2日)に続き福島みずほ参議院議員の仲介により参院議員会館内の会議室で行われた交渉には、組合側から東部労組菅野委員長とHTS支部大島組合員、厚労省は職業安定局雇用開発企画課から大橋課長補佐と吉田雇用管理係長、同局雇用保険課の服部給付係長、労働基準局労働関係法課の片山政 . . . 本文を読む
(厚生労働省に要請書を手渡す大島組合員。右は福島議員)
4月2日、東部労組HTS支部はコロナ禍における派遣旅行添乗員の生活保障を求め、厚生労働省に要請・交渉を行いました。
福島みずほ参議院議員の仲介により参院議員会館内の会議室で行われた交渉には組合側から東部労組菅野委員長、HTS支部大島組合員、厚労省からは職業安定局雇用開発企画課の赤羽産業対策係長と大橋課長補佐、同局雇用保険課の服部給付係長が . . . 本文を読む
9月23日、東部労組HTS支部と阪急トラベルサポートとの団体交渉が行われました。
HTS支部の会社・行政に対する粘り強い要求・闘いの結果、5月の団体交渉で会社は、組合の要求に基づき「アサインされたツアーのない期間」(形式上の雇用契約のない期間)についての休業補償(「みなし休業補償」)を行う旨を表明し、それが現在まで実施されています。
【経過】・【新型コロナ関連】【派遣添乗員の生活を守れ!】HT . . . 本文を読む
阪急トラベルサポートは所属添乗員に対し、「アサインされたツアーのない期間」(形式上の雇用契約のない期間)についての休業補償(「みなし休業補償」)を行う、と発表しました。
5月28日に行われた団体交渉で、東部労組HTS支部は「みなし休業補償」を行うこと自体については評価したものの、「みなし休業補償」のための契約の内容につき、金額算定の根拠となっている「契約日数」に「打ち合わせ・精算業務」の日数が算 . . . 本文を読む
東部労組HTS支部の要求をうけ、阪急トラベルサポートは「ツアー(アサイン)のない期間」に対する休業補償(みなし休業補償)を実施する、と表明しました。
HTS支部は会社に対する要求と同時に、みなし休業補償の実施を担保するため、雇用調整助成金について、みなし休業補償も対象とするよう、福島みずほ参議院議員に要請し、厚労省に働きかけを行っていただきました。
これをうけ、厚労省から福島議員のもとに回答が . . . 本文を読む
「ツアー(アサイン)のない期間」について休業補償をかちとる!
5月28日、東部労組HTS支部と阪急トラベルサポートとの団体交渉が行われました。この団体交渉で会社は、このかん組合が求めている「アサインされたツアーのない期間」(形式上の雇用契約のない期間)についての休業補償(「みなし休業補償」)につき、制度として実施する旨を明言しました。
5月に入り、「アサインされたツアー」がなくなる=休業補償の . . . 本文を読む
(福島議員に要請するHTS支部大島組合員)
5月25日、東部労組HTS支部大島組合員と本部菅野委員長は派遣添乗員の問題について社民党党首・福島みずほ参議院議員に要請を行いました。
このかん、組合は阪急トラベルサポートや業界団体である「日本添乗サービス協会」(TCSA)に対し、「アサインされたツアーのない期間」(形式上の雇用契約のない期間)についての休業補償(「みなし休業補償」)を求めています。 . . . 本文を読む
5月12日、東部労組はHTS(阪急トラベルサポート)支部はじめ、登録型派遣添乗員が新型コロナウイルスの影響で直面している問題につき、添乗員派遣会社の業界団体である「日本添乗サービス協会」(TCSA)に対し要請書を送りました。
【参考】【新型コロナ関連】【派遣添乗員の生活を守れ!】添乗員派遣の業界団体に要請書5月20日、TCSAより要請に対する回答書が届きました。
組合が要請した「ツアー(アサイ . . . 本文を読む
東部労組は5月12日、添乗員派遣会社の業界団体である「日本添乗サービス協会」(TCSA)に対し「新型コロナウイルス関連 添乗員の生活保障に関する要請書」を送り、必要な施策の実行を求めました。
TCSAの会長である三橋滋子氏は添乗員派遣会社「TEI」代表取締役会長でもあります。また、理事には東部労組HTS支部組合員が所属する阪急トラベルサポートをはじめ、添乗員派遣会社の取締役らが名を連ねています。 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの影響による生活破壊を許すな、と東部労組HTS支部は会社(阪急トラベルサポート)に対し粘り強く要求を続けています。
団体交渉が開催されない中、組合は4月21日、質問状を送り、会社の対応について質しました。
【参考】【新型コロナ関連】添乗員の生活を守れ!東部労組HTS支部の闘い4月27日、会社より回答がありましたが、その内容は組合が納得できるものではありませんでした。
生活に . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの影響が派遣添乗員の生活にも及んでいる中、東部労組HTS支部は休業にともなう添乗員の生活を守れ、と会社(阪急トラベルサポート)に求めています。
3月24日時点で会社からは添乗員の処遇につき公式なアナウンスがなかったことから、ツアーキャンセルにともなう賃金補償や今後の見通しが不透明な状況についてHTS支部大島組合員は新聞の取材に応じるなどして社会的に訴えました。
これをうけ、毎 . . . 本文を読む
新型コロナウイルスの影響は旅行業界にも及んでいます。東部労組HTS支部大島組合員の場合、恒常的に添乗している阪急交通社のツアー、とりわけヨーロッパ方面のツアーがのきなみ中止となっていることをうけ、添乗する予定であった3月・4月のツアーがキャンセルされ、以降も5月上旬まで「仕事がない」状態となっています。
このような状況で、雇用主である阪急トラベルサポートからは現在まで、ツアーキャンセルにともなう . . . 本文を読む
(東部労組第45回定期大会で訴えるHTS支部大島組合員)
10月2日、東部労組HTS支部と阪急トラベルサポートとの団体交渉が渋谷の会議室で行われました。組合からはHTS支部大島組合員、東部労組本部菅野委員長が出席。会社からは東日本営業本部長の石丸氏、染矢東京支店長、伊藤隆史弁護士はじめ6名が出席しました。
冒頭、組合からあらためて「時給制への変更は反対」を強く表明しました。8月20日、最高裁は . . . 本文を読む
東部労組HTS支部が闘っていた時給制への賃金体系変更による不利益変更撤回裁判で8月20日、最高裁判所は原告組合員の上告を不受理とする不当決定をくだしました。これに対する東部労組・HTS支部の抗議声明を掲載します。
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東部労 . . . 本文を読む