【東部労組エス・インターナショナル支部】
北海道の業務スーパー7店舗を本日から「休業」とします
北海道の業務スーパー7店舗を本日から「休業」とします
全国一般東京東部労組エス・インターナショナル支部は、会社が北海道内で運営していた「業務スーパー」7店舗(すすきの狸小路店、苫小牧店、苫小牧東店、室蘭店、岩見沢店、滝川店、旭神店)の営業をいったん終了し、8月1日から「休業」とすることをお知らせします。
これは業務スーパーの本部である株式会社神戸物産から7月31日に会社とのフランチャイズ契約を解約する旨の通知が届き、店舗の即時閉店を求められたことを受けてのやむを得ない措置です。
これまで7店舗をご利用していただいたみなさん、とりわけ組合が賃金原資の確保のためにストライキを解除して同24日に営業再開してから同31日までの8日間にわたりご支援いただいたみなさんに心より御礼申し上げます。みなさんの援助と激励があったからこそ、社長による賃金不払いを労働者の団結によって解決することができました。
組合としては今後、このような事態を招いた菅井麻貴社長の経営責任を追及するとともに、破産管財人とも交渉していく中で、労働者が主体となった店舗の再建を含めた雇用確保の方策を求めていく考えです。
店舗の営業はいったん終了しますが、いつか再びみなさんとお会いできる日を待ち望みながら、組合は引き続き労働者の生活と権利を守るため闘っていきます。今後ともよろしくお願いいたします。
従業員の皆さんがいつもものすごい仕事量で働いているのを見ていました。
もっと働きやすい職場となって再開することを願っています
続けて組合員の皆さんの闘いを応援しています