私の、ブログを開いて頂きまして有難うございます
8月17日「月の輪神事」に写真のような行燈を持って
祭礼の行列に参加を致しました。
神事の起源からお話すると長くなりますのでまたの機会にします。
行灯行列 「大念仏」 についてのみお話をさせて下さい。
「行灯の形はワニ(いま風でいうと人喰いザメ)だそうです」
元禄12年(約300年前)に現在のように街を練り歩くようになり、
「大念仏」 と呼ばれ 「神仏混交の祭り」 となったそうです。
この頃出雲地方に度々大風水害があり、安来でも疫病が流行しました。
そのため加茂、糺神社に語臣猪麻呂の娘(比売)の慰霊と共に、
厄除けの祈願と 「永代願」 の願掛けとなりました。
その後も天災による飢餓や疫病が流行するたびに、
月の輪神事への祈りは一層盛んとなり、近郷からも病気が
治るように 「願かけ」 をするようになったと云うことです。
山車をバックに行灯と仲間とパチリ
行列も一休み・休憩中です
安来市伝統のお祭り、月の輪神事「大念仏」に参加をした
盆行事の一夜でのおはなしでした。
ここまで、見て下さいまして有難うございました。
では、またね ~
8月17日「月の輪神事」に写真のような行燈を持って
祭礼の行列に参加を致しました。
神事の起源からお話すると長くなりますのでまたの機会にします。
行灯行列 「大念仏」 についてのみお話をさせて下さい。
「行灯の形はワニ(いま風でいうと人喰いザメ)だそうです」
元禄12年(約300年前)に現在のように街を練り歩くようになり、
「大念仏」 と呼ばれ 「神仏混交の祭り」 となったそうです。
この頃出雲地方に度々大風水害があり、安来でも疫病が流行しました。
そのため加茂、糺神社に語臣猪麻呂の娘(比売)の慰霊と共に、
厄除けの祈願と 「永代願」 の願掛けとなりました。
その後も天災による飢餓や疫病が流行するたびに、
月の輪神事への祈りは一層盛んとなり、近郷からも病気が
治るように 「願かけ」 をするようになったと云うことです。
山車をバックに行灯と仲間とパチリ
行列も一休み・休憩中です
安来市伝統のお祭り、月の輪神事「大念仏」に参加をした
盆行事の一夜でのおはなしでした。
ここまで、見て下さいまして有難うございました。
では、またね ~