なごみの湖釣行 今年の釣り納め…

師走となり、段々と年末の雰囲気が出てきました。

報告会も無事に終わり、年内の大きな仕事は大掃除のみとなりました。

そんな落ち着いた時期に有休を取得し、のんびり一日なごみの湖さんで釣り納め…の予定でしたが…

嫁から、午後からシュルを病院へ連れて行くミッションを授かってしまいました。

日頃から嫁には家の事を任せっきりにしているので、これくらいの事はしなければなりません。

本当は、水温が上がり始める午後に合わせて釣りをしたかったのですが、朝7時45分になごみの湖さんへ向かいました。

5時間券を購入し、向かうは本湖です！

最上流か、真ん中の桟橋に入りたかったのですが、既に釣り師が入られております。

ならば、固定桟橋か…とも思ったのですが、最下流の桟橋が空いていたので、そちらで釣りをすることにしました。

それにしても冷え込んだこの日は桟橋も凍結してツルツルでした。

気をつけないと…（汗）

前回よりも水の色も落ち着き、ライズも見られ釣れそうな予感はしました。

しかし、アタリさえありません…

ルアーは、ジョイントミノーフローティング、次にジョイントミノーシンキング、クランクMR、クランクDR、グルグルX、セニヨール、自作フェザー…を試してみましたが、全て撃沈です。

やはり、急な冷え込みによる影響が出ているんだろう…と、自分の腕の悪さを環境のせいにする最下級釣り師です。

集中力が無くなって来た頃、急に日差しが射し込んで来ました。

ポカポカと温かい日射しに癒やさせれていると、水面に黒い魚影がポツポツと見え始めたと思ったら…

よーく見渡すと、一面レインボーの魚影がウヨウヨと泳いでいます。

鱒玉と違ってバラけている感じですが、それでもこのチャンスを逃すわけにはいきません。

再び、ジョイントミノーのフローティングをキャストすると、ヒットまで持ち込めませんでしたが、興味を示すレインボーが多数います。

タナが浅いのかも？と思い、シンキングに変えて少し沈めてリトリーブしているとヒットしました！

ずしりとした手応えでしたが、思ったより早くこちらに寄せてくることが出来ました。

40㌢オーバーですが、痩せ気味で尾びれにも少し穴が空いた個体です。

コンディションがあまり良くなさそうですが、私をボウズから救ってくれた軌跡の一匹になりました。

ランディングネットっでゆっくり休んで頂いてからリリースしました。

少しでも良くなってくれるといいのですが…

「なら釣るなよ！」と言われそうですが、最下級とはいえ釣りたい欲求を抑えることが出来ません！

矛盾しているのは分かっているのですが、それは釣り師の性と言うことにしておいて下さい…

しばらくすると、再び雲が太陽を隠し湖面が影に覆われると、また魚影は消えてしまいました。

そこから、カウントダウンで色々とタナを変えて見ますがアタリは無く…

まさに、日向ぼっこしに来たレインボーを釣った感じでして、あのタイミングがなければボウズ確定でした。

しばらくすると、上流から1名の釣り師がこちらに向かって来ます。

しかし、手にタックルを持っている様子がありません。

そのまま、私がいる最下流の桟橋に入ってきて…

謎の釣り師「釣れとるか？」

最下級「！？…師匠！」

この日は平日だったのですが、偶然にも師匠も同じ日に休みを取得し、なごみの湖へ来られていたのでした、。

師匠は、目当ての桟橋に入れなかったとのことですが、それでも見事なレインボーをゲットされていました。

私のレインボーと違い、とても紅が綺麗で体高もある見事なレインボーです！

しばらく談笑した後、師匠はまた上流へ戻っていかれました。

私も時間まで粘りましたが、その後はアタリもなく、師匠に挨拶をした後に納竿としました。

これが釣り納めとは納得が出来ず、あと1回なんとか釣りに行きたかったのですが、予定が合わずこれが釣り納めとなりそうです。

今年の釣りは、例年にも増して貧果な年となってしまいました。

この辺り、恒例の総括で振り返りたいと思います。

話は変わりますが…

実家の岡山から日生の牡蠣が送られてきました。

早速、タワシで汚れを落として、耐熱皿に乗せてラップをしてレンジで加熱します。

目安として1個1分なので、5個なら5分レンジにかけます。

そして、ホクホクの牡蠣をつまみ食いします！

身がプリプリで最高…(´∀｀)

これを食べると冬の到来を感じます！！

と言いたいところですが、ここ最近の冷え込みが厳し過ぎて、何もしなくても冬漫喫ですが…(笑)

皆様も、雪や凍結には充分にお気をつけください。