パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

実験:手作り酵素

2010-11-24 09:43:41 | ☆.:*:.手作り広場.:*:.☆
 おそらく、ブームなんでしょうね。
最近、「酵素液ダイエット」とか、「酵素液断食」とか、
そんな健康orダイエット番組をよく目にします。(偶然に)

酵素と言えば、
「酵素ぱわーの“トップ!”」…くらいしか頭にありませんでしたが、
新聞や広告で万田酵素を見るたびに、
…コレは何だ?
…天然っぽいじゃん?
と、徐々に関心を持つ様になりました。

そんな中、TV番組内での酵素情報…。
コレは、渡りに船?
速攻、飛び乗った私です。

 
 その「酵素」は、
購入しようと思うと、8000円~/月 くらいでしょうか。
結構高価なので、なかなか手が出せません。
確かに天然に拘れば拘るほど、コストが掛かりますからね…。

そこで、「手作り酵素」を検索。

その結果、信頼できそうなのは、
作り方の講習会を行っている“先駆者的”なココかな… とか
そのネットワークに居る一人が、この人だな… 
と、いう事が分かって来ました。
   
  でも・・・・・・。
  「酵素の元:海の精」と「発酵助成剤:ケルプa」も必要なのかな…。
  講習会を受けないと無理なのかな…。(開催会場が遠すぎる~)
 
そこで、もっと手軽な“個人レシピ”を調べてみると…
意外にも、結構ありました。 
  
  でも・・・・・・。
  入れる物の注意点・扱い方・温度環境・熟成期間など、
  統一の情報が少なくない?(記載すら無かったりもする)
  ちゃんとマトモな酵素が出来るのかしら?
  例)熟成期間:7日派・10日派・1か月派…など。

…と、そんな内容でした。

まぁ、メーカーの物を買った方が確実…というのは分かりますが、
私には、お高くて無理なので手作りをするしかありません。

多数ある、個人の“手作り酵素レシピ”…。
何を信じたらいいのか…は手探りですが、
私個人の結論としては、
・酵素は個性のある生き物
・臨機応変に製造者の感で作るオリジナルな物
という解釈に至りました。

そんな訳で、私も適当…に
※今は11月下旬。発酵には適していない環境(季節)です

・投入物:約2㌔(自家製野菜+果物)
・上白糖:投入物の重量x1.1㌔
・環境:朝晩のみエアコン直下(←良からぬ事かも)
・手入れ:1日1回、素手でかき混ぜる
・熟成期間:10日

1日目(欲張って詰め過ぎ)


2日目(フルーティな香り.思いつきでアロエと菊を追加投入)

3日目(香りが微妙に…)
 

4日目(砂糖がやっと全部溶けた)

5日目(イモ類から沈殿…蓋はクッキングペーパーに変更)


6日目(徐々にガムシロップ状に)

7日目(徐々に濁りも)


8日目(徐々に沈殿物も増えた)

9日目(ココまで来ると劇的変化なし)
  
  
10日目(解禁)

お玉で投入物をすくえる分だけ取り出す。(食べられます)
後は、ザル+ボウルに、ジャ~~~として、液と投入物を分ける。


私は、ヨーグルトやドレッシングで利用したいので、
具は、フードプロセッサーでみじん切りに。


熱湯消毒かエタノール消毒をした容器に入れ、冷蔵保存。
ジップに入れて冷凍保存なんかも良し。
(定規で押して小分けにしておくと便利)


液も消毒した瓶に入れて、冷蔵保存。
(・・・しまった! 一升瓶は冷蔵庫に入らない・・・


感想としては、
味: とにかく甘い! 未知の味&未知の臭い
効果: 即効性は無いが、悪くはなさそう

しかし・・・ハッキリ言って不味いし、
自分で作っていても、怪しい・・・としか思えない代物です。
(今回作った物は、ヨーグルトに入れて食べるのが無難)
自分でもギョギョ・・・という味なので、
人様に差し上げるなんて、とんでもない! です。

でも、この“怪しい工程”が気に入ったので、
春になったらまた作るつもりです。
今度は庭に生える薬草やハーブを入れて。
・・・更に度肝を抜く味になりそうです。 フッフッフ・・・


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