コロナで、禁止だったり自粛だったり、
・・・と言いつつ、実は誘って貰えなかったり(?)でしたが、
最近ようやく、旦那サンが「飲み会」に行くようになりました。
ところが、コロナで自粛が求められるようになってから、
電車の本数が微妙に減っていたんですね…。
何となく報道で耳にした気はしますが、
具体的に利用する路線の事なのか?
アフターコロナで、すでに元に戻っているのか?
あやふやなまま、日常生活が戻って来ました。
ある日の深夜、自宅の電話が鳴り響きました。
丁度この日は、旦那サンが飲み会で帰宅が遅く、
「いつまで飲んでいるのやら」
「まさか乗り越してないでしょうね」←前科持ち
…と思いながら眠りにつけず、枕元に携帯を所持していました。
そんな中、自宅の電話が鳴る…。
基本的に、深夜には音が鳴らない設定にしてあるはずなのに。
出た時は既に切れていたので、着信履歴をチェック。
…やっぱり旦那。
だけど、なぜ(呼び出さないはずの)固定電話に?
掛け直したところ、酔っ払い状態で、
「〇〇駅に着いたんだけど…。タクシーが来ない…。」と。
仕方が無いので、迎えに行きましたよ。
「起きてたんだ~?」
「なんで固定電話に掛けてきたの?」
「間違えちゃった~。鳴らないはずなのにどうして鳴ったんだろう?」
「・・・電話番号が登録がされている場合は、呼び出すのかもしれないね。」
「そうなのかな~。あ~~~助かった~。」
「一緒にタクシーを待っていた人…いつ帰れるのかなぁ。
あの駅、タクシー会社3社が入っているんだけど、2社は深夜営業を止めているらしく、
〇〇タクシーだけしか動いてなくて、しかも今は1台しか動いてない…って。
電話しても、待つしかないって言われて…。」
「え~~~? そんな風なの? ・・・家、どこ?」
「〇〇市(隣)」
「送ってあげる?」
「じゃぁ、戻ろうか?」
旅は道連れ・・・
そんな訳で、タクシー乗り場でご一緒したお二人に声を掛け、
最寄りの駅までお送りすることにしました。
皆さん、コロナによって終電が減ってしまった事が意識に無かったらしく、
頼みのタクシーすら捕まらないという現実を、ここにきて初めて知った様で、
タクシー乗り場には、静かに焦りながら待つ人が、6人ほどおられました。
互いに面識の無い3人(+私)ですが、
境遇が同じというご縁は、一瞬であっても深いものですね。
とは言え「大人」なので、スマートに関わるのは当然かもしれません。
車内では、
「(酔っぱらって道路で寝てしまったり、粗相をされたら困るので)
遅くなる時は、近くのホテルに泊まってきて…って言ってるでしょ」
という私をスルーする旦那サンに代わり、
お一人が、「はい。泊ってくるんですよね。すみません」と答えて下さったり…と、
始終和やかにして下さいました。
この方は、「日本に知らない人はいない」という報道関係の会社の
(おそらく上層部)の男性で、あ~~~らビックリ!
車内では、マニアックな話を聞かせて頂き、新鮮なひと時でした。
もう一人は、アウトドアブームで、ドカンと売上を伸ばした企業にお勤めの女性で、
キャンプブームやゴルフブーム再来の話、
その企業主催のディナーショーに昔行った話…をしながら、盛り上がりました。
しかし、社会人と会話をするのは、とっても新鮮
グダグダした話が好き(な訳ではないと思うけど)な私と同業の主婦の話は、
残念ながら飽き飽きしているので、他愛のない話も大変興味深かったです。
深夜に呼び出され、えらい目にあいましたが、
それ以上に、新鮮で興味深い、楽しい体験でした。
※みなさ~~~ん、深夜の電車やタクシーにはご注意下さ~い!
・・・と言いつつ、実は誘って貰えなかったり(?)でしたが、
最近ようやく、旦那サンが「飲み会」に行くようになりました。
ところが、コロナで自粛が求められるようになってから、
電車の本数が微妙に減っていたんですね…。
何となく報道で耳にした気はしますが、
具体的に利用する路線の事なのか?
アフターコロナで、すでに元に戻っているのか?
あやふやなまま、日常生活が戻って来ました。
ある日の深夜、自宅の電話が鳴り響きました。
丁度この日は、旦那サンが飲み会で帰宅が遅く、
「いつまで飲んでいるのやら」
「まさか乗り越してないでしょうね」←前科持ち
…と思いながら眠りにつけず、枕元に携帯を所持していました。
そんな中、自宅の電話が鳴る…。
基本的に、深夜には音が鳴らない設定にしてあるはずなのに。
出た時は既に切れていたので、着信履歴をチェック。
…やっぱり旦那。
だけど、なぜ(呼び出さないはずの)固定電話に?
掛け直したところ、酔っ払い状態で、
「〇〇駅に着いたんだけど…。タクシーが来ない…。」と。
仕方が無いので、迎えに行きましたよ。
「起きてたんだ~?」
「なんで固定電話に掛けてきたの?」
「間違えちゃった~。鳴らないはずなのにどうして鳴ったんだろう?」
「・・・電話番号が登録がされている場合は、呼び出すのかもしれないね。」
「そうなのかな~。あ~~~助かった~。」
「一緒にタクシーを待っていた人…いつ帰れるのかなぁ。
あの駅、タクシー会社3社が入っているんだけど、2社は深夜営業を止めているらしく、
〇〇タクシーだけしか動いてなくて、しかも今は1台しか動いてない…って。
電話しても、待つしかないって言われて…。」
「え~~~? そんな風なの? ・・・家、どこ?」
「〇〇市(隣)」
「送ってあげる?」
「じゃぁ、戻ろうか?」
旅は道連れ・・・
そんな訳で、タクシー乗り場でご一緒したお二人に声を掛け、
最寄りの駅までお送りすることにしました。
皆さん、コロナによって終電が減ってしまった事が意識に無かったらしく、
頼みのタクシーすら捕まらないという現実を、ここにきて初めて知った様で、
タクシー乗り場には、静かに焦りながら待つ人が、6人ほどおられました。
互いに面識の無い3人(+私)ですが、
境遇が同じというご縁は、一瞬であっても深いものですね。
とは言え「大人」なので、スマートに関わるのは当然かもしれません。
車内では、
「(酔っぱらって道路で寝てしまったり、粗相をされたら困るので)
遅くなる時は、近くのホテルに泊まってきて…って言ってるでしょ」
という私をスルーする旦那サンに代わり、
お一人が、「はい。泊ってくるんですよね。すみません」と答えて下さったり…と、
始終和やかにして下さいました。
この方は、「日本に知らない人はいない」という報道関係の会社の
(おそらく上層部)の男性で、あ~~~らビックリ!
車内では、マニアックな話を聞かせて頂き、新鮮なひと時でした。
もう一人は、アウトドアブームで、ドカンと売上を伸ばした企業にお勤めの女性で、
キャンプブームやゴルフブーム再来の話、
その企業主催のディナーショーに昔行った話…をしながら、盛り上がりました。
しかし、社会人と会話をするのは、とっても新鮮
グダグダした話が好き(な訳ではないと思うけど)な私と同業の主婦の話は、
残念ながら飽き飽きしているので、他愛のない話も大変興味深かったです。
深夜に呼び出され、えらい目にあいましたが、
それ以上に、新鮮で興味深い、楽しい体験でした。
※みなさ~~~ん、深夜の電車やタクシーにはご注意下さ~い!