一姫二太郎成長記 

上海生活にさよならして日本の生活に慣れつつあるこはちゃん一家。
パワフルな子供達にママはタジタジの日々です。

国内旅行 張家界

2008年05月06日 15時04分57秒 | こはちゃん成長記
昨日、すごくがんばって旅行記書いたのに、キーの押し間違えですべて削除!かなりテンション凹みました~~。
とりあえず、記事のみ先に書いて、写真は最後の方にまとめてUPします。
今回は、おやすみが短くなったので3泊4日の国内旅行。しかも、出発夕方ということもあり準備も当日の朝開始!午後3時半にタクシー予約してたけど、道路が混雑していて来られないとのこと~~。出発早々、出ばなをくじかれた感じです。
まぁ、マンションからタクシーを拾い浦東空港の第2ターミナルへ。今回初めて新ターミナルからの出発なのでワクワクです。
確かに、道路かなり混雑してました。今回の運転手おもしろかった~~。なんかいろいろ話しかけてきて、「旦那、奥さんきれいだな~」なんていってました!いや~私、飛行機乗るにもかかわらず、夕方フライトでホテルに行くだけなのでスッピンだったのに!私は、大笑いしちゃいました。運転手さん、謝謝!!
第2ターミナルはとても広かった。国内線の窓口入ると床が絨毯ばりでシンガポール空港みたいでした。
夜9時前に張家界空港に到着。想像どおり小さな田舎の空港。とりあえず、ツアーのみなさんと一緒にホテルへ。今回、初めて日系の旅行会社のツアーで行ったから上海やその近郊に駐在中のみなさんと一緒でした。
ホテルに到着して驚いたのは、想像以上によさそうなホテルだったこと。
昨年3月にオープンした外資系のホテルらしいけど雰囲気はちょっとリゾートホテルチックでよかった。
一日目は、ここまでで終了。お風呂に入り、次の日に備えて就寝です。

さて、2日目。バスで10分程行き、天子山自然公園へ。
チケットは、指紋を照合するシステムになっていて、けっこうハイテク。でも、どうして指紋を照合するのかな??
日程表には、トロッコに乗って十里画廊というところを見学となってたけど、トロッコというよりは、田舎の遊園地にある新幹線型の乗り物のような物に乗って移動。この日は、日差しが強く半袖で十分だったけど、数日前まで肌寒かった上海なのでママもこはちゃんも長袖しか持っていかなくて大失敗!!
晴れていたのに、霧がかかっていたのかいまいち景色がはっきりせず、写真を撮るのも苦労したようです。
ロープウェイで空中散歩しながら山を登る登る。日本の山と違ってかなり険しい!こんなところにロープウェイ通しちゃう中国人、なかなかやるじゃんという感じ。中国の山というのはいわゆる水墨画にかかれているような世界。霧じゃなくて雲海のような感じなら味があったのに~~。
登った山は降りなければなりません。ということで、景色をみながらしばらく歩くことに。まぁ、こはちゃん、いつも以上に歩かなかったのでずっと背負子。パパが、写真撮るために前のめりになると「おちる~~あぶない」と叫ぶ。叫ぶ理由もわかります。確かに下は崖のような感じでしたから。
ずっと歩いて降りたらとんでもなく大変ですが、観光エレベーターなるものがありました。どうやら、中国の超お金持ちが6億円かけて作ったらしい高さ300メートル以上もある途中までガラス張りのエレベーター。乗ると、あっという間に下に到着しました。
ここからバスで入り口まで。40分ぐらい山道走ります。グリーンバスという専用車しか入れないみたいですが、別にエコカーというわけじゃないような??道が険しいから運転の慣れている人しかダメなのかしら??
一日目の観光はこれでおしまい。ホテルに帰って夕食。
張家界は湖南省にあるので、みんな辛い料理を期待していたようですが、日本人向けにアレンジされていたのか、それ程辛い料理はなく、想像していたよりおいしかったです。この日は、名物竹筒料理。竹の中にいろんな料理が入って出されてくるという物。写真を撮ることすっかり忘れて食べてしまいました。
旅行2日目はこれにて終了。
ホテルに按摩があったので行きたかったけど値段がわからなくてやめました。あとで、行った人に聞くと一時間100元だったそうで、行ってみればよかったと後悔。ホテルといえども、ここは中国の田舎。こんなもんなのでしょうかね?
3日目、4日目はまた後日。

第2ターミナル。搭乗口ナンバーに注目!223まで番号が!

ホテルのお風呂。寝室とガラス張りです!!中国らしくない感じ。こはちゃん、おおはしゃぎ~

いつもの指定席!今回も背負子大活躍!じゃなかった、パパ大活躍!!

武陵源という自然公園の入り口。
ここから先は、エコ?バスで

霧がかかっていてちょっと不本意な写真かな?
でも、こんな景色が360度

ロープウェイの入り口。ここに行くまでに、200段の階段あり!!

ロープウェイから下をのぞくとこんな感じ。
高所恐怖症の人は乗れません。







左上に写っているのがエレベーター。



疲れてバスの中でお昼寝。
顔を触りながら寝るのがくせです。