ビタミン屋

気が向いた時だけ書いてます。日常や旅行、趣味の記録。

ピアノ ウィンターコンサート

2018-05-13 20:04:00 | ピアノ
1月20日の土曜日はピアノのウィンターコンサートでした。
秋のオーディションに合格し、無事、参加することができました。
実は、10年ほど師事してきた先生が、高齢のため、この3月で教室を辞めることになっていました。
私もこれを機に、もっと自宅から通いやすくて、かつ、今、自分がやりたいと思っていることができる教室に移りたいと考えていたので、3月いっぱいで私もこの教室を辞めることを決めました。

というわけで、今回が最後のウィンターコンサートです。
京葉銀行プラザのホールが会場。
もう、ここで演奏することは無いんだなあ、と思うとちょっぴり寂しい。
最後まで、とまらず、演奏できますように!という想いで当日を迎えました。

当日は父が名古屋から駆けつけてくれ、待ち合わせ。
会うのは2年ぶりくらいでしたので、昼食をとりながら、いろいろ近況を話し合いました。

父の勤め先は65歳定年で、今年父も65歳なのですが、とりあえず再任用でまだ働く、ということや、名古屋市から受け取ったというシルバーカード!!を見せてもらったりしました。
自分の親も高齢者と呼ばれる年齢なのかー、とちょっと複雑な気持ちに(・ω・)

父は今後の生活についても話していました。
父の奥さんはロシア人なので、ゆくゆくはロシアに戻りたい、ということ。
しかし父もいきなり老後をロシアで過ごすのは不安なので、再任用後は、ロシアに期限付きで留学することを検討しているということ。

色々なことを話すうちに、コンサートの時間に。

今回演奏した曲はショパンの「軍隊ポロネーズ」。
華やかで勇ましい曲です。
なんとか、最後まで無事に弾き終えることができましたpeace

私の演奏後、父は帰りの新幹線の時間があるため、すぐに会場をあとにしました。
すると、先生が「なんでお父さんを自宅に泊めてあげないの?わざわざ名古屋から駆けつけてくれたのに。」と。
しばらくそのことで叱られる…(@_@)
ピアノ以外のことで叱られる(+_+)

でも、自宅には、泊めるスペースやお客さん用のふとんもないし、父も夫も互いに気を遣うだろうし、奥さんは名古屋で待ってるし…なあ。

とりあえず、お礼の気持ちを込めて、翌日、すぐ父にオランダ家のお菓子の詰め合わせを贈りました。
名古屋にはオランダ屋のお菓子売ってないし、父も奥さんもお気に入りなので。

無事に終わった最後のコンサート。
なんか、いろんな気持ちになって終わったのでした…。