Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

父母の遺産

2022年03月03日 | 日記
2022年2月22日に母が他界しました。

今年7月8日のお誕生日で99歳。行年100歳。
コロナ禍で月1度の美容室にも行けず、大好きなハンサムなお医者さまとも会えず、
それでも、「101歳まで頑張るからね。」と電話で話していたのに・・・

お話し好きな母も去年の11月頃から「しんどい」と長話ししなくなり、心配していました
が、元気な声の時もあり大丈夫と思っていました。

母の周りにはいつも竹馬の友の娘さんや甥や姪、そして近くの孫たちが話し相手になり、
気遣ってくれていることを電話で楽しそうに話してくれてました・・・
父(行年94歳)の時もそうでしたが、母も永遠に生き続けると思っていただけに、涙が
止まりません。
「コロナ禍なので」という母の言葉に甘えて会いに行かなかった親不孝な私は
後悔で息苦しい・・・

最後は綺麗に薄化粧してもらい、若返ってお花いっぱいの花園の中で微笑んでいました。

毎朝、洗面台の鏡の中の私を見ると「父」が、時には「母」がそこにいました。
とうとう両親を亡くした私は、今気付いたのです。
父母の一番の遺産は私だったのだと。。。 
自分を悔いなく大事に自分として過ごしていきます

最後となった母の年賀状には「健康に注意して元気で過ごされて下さい 年と共に
子供がいてよかったです」としっかりとした文字で書かれていました。

3回目のワクチン接種

2022年03月03日 | 日記
オミクロン株が凄い勢いで未だに感染している不安の中で、
2月1日に接種連絡が届きました。

昨年の2回目接種6月27日からちょうど8ヶ月目に当たる2月27日で、会場、時間、
ファイザー、全て前回と同じ。
接種の作業は大変スムーズで待つことなく終了。
今回は若い人たちも見かけました。

今回もエッと思うほど、接種した感覚なく終わり、痛みもありませんでした。
でも、夕方ごろから腕に重だるい痛みが始まったので寝る前に痛み止めを
飲んで眠りました。
痛みは和らぎましたが、夜中過ぎに軽い胸やけを感じました。
翌日は2回目接種ほどではありませんでしたが、少し気だるさがありました。

京都も「蔓延防止宣言」の延長がされただけに、接種を終え少し安堵しました。
引き続き、自粛生活とマスク、手洗い、ソーシャルディスタンスを守って
過ごしたいと思います。