Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

いざ!デパートへ

2020年06月10日 | 日記

約2ヶ月ぶりに大好きなデパートへ出掛けました。公共交通機関での外出は控えたいのでmy carで行けるデパートへ。興味ある本を確かめて買いたいと思ったので、ジュンク堂書店へ。

久しぶりのいつものデパートは、コロナ騒動以前よりも人が多く、店員さんを含めマスク姿以外では何ら変わりありませんでした。「もうすぐ収束するんだ~」なんて勘違いした時間でした!他の人たちも自粛生活を頑張って来たのでしょう。うきうきとショッピングしてる姿を見るだけで、こんなに幸せを感じるなんて。

結局、目的の本は書店にはありませんでした。その本は「世界でいちばん虚無な場所」

【内容紹介】(柏書房よりコピー)
「死」「無し」「世界の終わり」──。悲しい地名には何があるのか? 世界じゅうの<虚無な場所>をのぞき込む、旅行ぎらいのためのガイドブック。
「絶望山(Mount Hopeless)」「虐殺島(Massacre Island)」など、知られざる虚無スポット24か所をガイドブック形式で紹介。それぞれの場所の歴史や興味深いエピソードをユーモアとペーソスをまじえて綴り、大の旅行ぎらいである著者による旅エッセイも掲載。さらに詳細な地図や、日本からのアクセス・総費用など、役に立つ旅情報もてんこ盛り。巻末には、全144か所掲載の「世界の「虚無な土地」リスト」を収録。

興味深い内容でその場所の風景写真も見てみたいと。でも内容をチェックしてから買いたい。無かったので、イタリア語関係の棚を覗きに。「勉強もしないのに参考書ばかり買って」と言うmio maritoの声が聞こえてきましたが、買っちゃいました。ちゃんと勉強すれば高くはないのですが・・・。

  

そばにあるだけで上達したような気分になり、安心なんです。このような参考書が何冊あることか(^^;)

今日(10日)はウオーキングはデパートの中だけでした。 2978歩

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「ヤマボウシ」 花言葉:友情  爽やかでキリッとした白い花

ずっと「ヤマボウシ」のことも「ハナミズキ」だと勘違いしてました。違いを調べると「ヤマボウシ」は日本原産で「山法師」とも表され、花の先端が尖っている。「ハナミズキ」はアメリカからの外来種で「アメリカンハナミズキ」とも呼ばれ、花の先は丸く、先端に窪みもある。開きかけの花は先端同士がくっついてなんとも愛らしい鞠のような形をしています。「ハナミズキ」の方が早く咲いていると思います。

    

「フェイジョア」 花言葉:たくさんある中で「情熱に燃える心」を選びます。

     花火のような赤褐色に白。白いのが花びらに当たるのかしら・・?

           

「カリン」 花言葉:唯一の恋 「唯一」だなんて、ロマンチック過ぎます。

 気付いた時には実になってました! 近くの街路樹に毎年いっぱい実を付けるのです。

    

 9日  6697歩 / 8日  5267歩

今日(10日)からアボガドの水耕栽培を始めます(^_^)v

                   

 

 


旅行キャンセル

2020年06月07日 | 日記

毎年6月にハワイ旅行に行かれるお友だちと一緒に私も行く予定でした。

少しでもお得にと、ブラックフライデー(11月第4金曜日)にホテルと航空チケットを買う計画を立てていました。でも調べると、1部屋2~4人までは、Wベッドのキングサイズとクインサイズのtwo bedsで利用するしかないと分かりました。いろいろなホテルを1部屋3人で検索して見ても、4人でも、2人でも同じでした。

毎年、娘さんと2人でリラックスするためのハワイ旅行なのに、キングサイズと言えども親子で一緒に寝るのはお気の毒と今回は諦めました。4人揃えば2部屋取って快適! 

そんなこんなでいたのですが、コロナ騒ぎで彼女たちもギリギリまで様子を見て、結局キャンセルしました。

ホテルのキャンセルは電話でする必要があったのですが、ネットに載ってた裏技を使って、メールでいけたそうです。普段は、セール時の予約のキャンセルは出来ないか、割引率によっては幾らか返ってくるパターンもあるようです。

でもコロナウイルス問題では、全額返って来るそうで、良かった、良かった(^_^)v

飛行機はハワイアン航空エクストラ・コンフォート利用だったのですが、チケットは2年間有効。キャンセル出来るのは乗る予定の飛行機が飛ばなかった場合のみだそうです。

今年いっぱいは勿論不可能でしょうが、来年の旅行はどうなのでしょうか?

すべての経済が安心して廻るように早く収束する事を願うしかありません!

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6月6日(土)休日はなるべく外出を避けているのですが、スーパーへ。

やはり、家族連れでお店の中はいっぱい。みなさんがマスクをつけている事以外は、コロナ騒動前に戻ったようでした。

ウオーキングのお陰で、たくさんのお花に出会えました(^^)

セイヨウヒキヨモギ

      

ニワゼキショウ   昔、ほとんどの雑草は観賞用だったそうです。

         

イヌバラ

ヒメシャラ

    

遊歩道にいっぱいお花が落ちていました。見上げるとかわいい小さなお花がいっぱい咲いてました。

ヒメシャラ

             

アカツメグサ

ブタナ タンポポかなと思ってました。茎が細長いのです。

     

ムラサキカタバミ

          

ドクダミ  白くて清楚なお花なのにね。

  

ガザニア こんなに楽しくいっぱいお花を咲かせてくれました。時間通りにお花を閉じるんです。

       

「普通の生活に戻ったのかな」と勘違いするような1日でした。まだまだ油断大敵! 6143歩

今日はNHK「ダーウィンが来た」のテレビ番組を見て、ナイトウオーキングに。6122歩


自粛生活から

2020年06月04日 | 日記

自粛生活に入って3ヶ月が経ちました。今ではすっかり慣れて、無駄に時間を使ってのんびりとしてますが、収束後、元の生活のようにテンポよく頭と身体が乗れるかしら。

自粛生活のお陰で、押し入れや目につかない場所の整理ができました!そして、車に乗ることなく、徒歩での移動にすっかり慣れて健康的に過ごせました。

田植えも始まっています。のどかですねぇ(^^)

鮮やかな色の「ゴデチア」

      

白にピンクのぼかしでお化粧したかわいいお花の「ヒルザキツキミソウ」  以前もお目に掛かりましたね。

  黄色いお星さまが集まったような「エゾノキリンソウ」

             

いつも目立ってる「ブラシノキ」。お花はそろそろ終息ですか。

    

「緊急事態宣言解除」後、密でのウオーキングや犬のお散歩の人たちが増えたような感じ。

6月3日水曜日。今まで無事にきました。  6978歩

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今日は、蒸し暑い!

夕方から、昨日とは反対方向にウオーキング。

「ルーカス」 なんて言ったらいいのでしょう(*^_^*) 華やかで情熱的なんだけどかわいいバレリーナみたい

「バンクシア」 ブラシノキのご親戚? 元は真っ赤だったの? みどりのスカートはいてるのかな。

           

思わずアップで撮ってしまいました。「ランタナ」

  

ホントに自然の色には常々驚かされています。感服です。

           

「スイセンノウ」

お花も赤くてかわいいのですが、葉っぱがコサージュのようでとても素敵でした

今日は蒸し暑くて、しんどいウオーキングでした。 6071歩

 


イタリアの建国記念日

2020年06月04日 | 日記

6月1日は「イタリアの「建国記念日」

イタリア語教室、真奈先生(ソプラノ歌手)のボローニャのご友人達が、久し振りにテアトロで演奏し撮影したものです。

これは「国歌」です。

Buona Festa della Repubblica | Teatro Comunale di Bologna

この状態の今、新型コロナに負けるなと言われているように胸に響き、力強い応援歌のようにさえ聞こえて来ます。

 「l`italia chiamo`(イタリアが呼んでいる)♪」と繰り返し歌っています。

「まずは国民の健康を第一に」を掲げたイタリア首相。

そして人々がルールに従って、リスペクトを持って生活してきた結果、イタリアもかなり落ち着いて来ているようです。

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緑が濃くなっていくにつれ、遊歩道では雑草が大きくはびこり、その中でふっと色を見つけると嬉しくなります。

 あじさいも咲き始めました。

      

いちだんと鮮やかに咲いてます。「キンシバイ」

白いレース糸で編んだようなかわいい「オルラヤ」 別名「ホワイトレース」とも呼ばれてるそうです。

      

 マスクをつけていない人が少しずつ増えて来ています。   6015歩

 


収束と終息

2020年06月03日 | 日記

今朝、トマトに実がなっているのを見つけ大喜び(^^)/ 

過去に一度、ミニトマトを育てたのですが、すべての花が落ち、実がなるまでにはいきませんでした。それ以来、実がなるものは植えてません(-_-)。  今度こそ、どうぞ美味しいトマトになりますように。

   

   

コロナ騒ぎの中で、紙面で「終息」と「収束」の文字をよく見ますが、このふたつの言葉の違いと使い方が気になっていました。

辞書を見ても、あまり詳しく書かれていません。

「終息」は「息が終わる」、「収束」は「束を収める」と書くところから、私の勝ってな理解でブログでは「収束」を使ってます。

以前読んだ本で「ウイルス」は生存するために、媒体である人間や動物を殺さない程度の力で生き残っていると書かれていて驚いた記憶もあります。だから、ウイルスは殆どが太古から「絶滅」することなく、生き残っているようです。

そんな言葉の疑問を持って記事などを読んでいたのですが、先日の新聞の「ことばサプリ」の欄に解答が掲載されてました。やはり「終息」と「収束」の使い分けを気に掛けていた人が多かったようです。

以下は新聞から抜粋

「澤井直・順天堂大助教授(医史学)によると「疫病についての旧内務省の報告では、一貫して『終熄』が使われている。そして現代でも「衛生学の論文では、、感染症には『終息』を使う例が多い」。                    「終わり」という結果でなく、収まっていく過程に注目する時は「収束」の字をあてることが多いようです。加えて、行政や民間の取組みによってコロナ禍を「抑え込もう」という文脈では、「収束」がしっくり来そうです。小康状態なら「収束」、根絶なら「終息」のイメージ。・・・・・」

やはり、ウイルスに関しては、根絶することはほぼないようなので、「収束」の文字が当てはまるのではないでしょうか。ちょっと、スッキリしました(^^)