Sbagliando si impara. (間違うことで人は学ぶ。)

イタリア語の勉強に、nonna ひとりでフィレンツェへ。自分のための記録。

「ナイル殺人事件」 

2022年03月20日 | 日記
昨年、コロナの影響で映画放映延期となり、公開は未定とのことで大変ガッカリして
いましたが、ある日大きな宣伝ポスターで「2月25日から公開」を目にし、心待ち
にしていました。
      

前作の映画を遙か昔にテレビで見ていたので、既に内容を知っていたのでゾクゾク
ハラハラするような緊張感はありませんでした。
でも映画館での迫力、音響は格別で、違うスリルを味わうことが出来ました。

また、数年前にナイル川をクルージングしながらのエジプトの旅(blog内にリンク)
を楽しんだ私は、映画の中でエジプトがどのように利用されていて、撮し出されるのか
大変興味を持って大画面を見つめました。

ワインを片手にスフィンクスに対峙するポアロ、三大ピラミッドのひとつである
カフラー王?のピラミッドの上で凧を揚げるポアロの友人ブーク、三大ピラミッドを
キャンバスに描くブークの母。
なんと優雅な光景でしょうか!  信じられない!!

どこまでも続く静かなナイル川、豪華客船、荘厳なアブシンベル神殿、オリエンタルな
ホテル、ロマン漂うエジプト。 もう一度エジプトを旅して見たくなりました!

以前、NHKのテレビシリーズ「名探偵ポアロ」を熱心に見ていたので、「ポアロ」と言え
ば、「デヴィッド・スーシェ」しか頭になかったのですが、「ケネス・ブラナー」のポアロ
も Bravissimo!   Molto bravo!

ポアロを象徴するあの立派なお髭は伊達で生やしているのではなかったのには、非常に
驚きました!!  まったくの驚きでしかありません! 映画を見た人だけが知る??

事件解決後、髭を剃り落としたポアロはロンドンのナイトクラブで、ただひとりサロメの
歌声を聞いていました。 
そこには新たなポアロの人生が始まったように感じました。 (3月4日金曜日)

「ディープフェイク」

2022年03月13日 | 読書
SNSの全盛時代、手軽で簡単に世界の人たちとコミュニケーションが取れるという
メッリットがある一方、デメリットの怖さを福田和代著「ディープフェイク」で体験。

 ーー 仕組まれたネット炎上  身に覚えのない容疑で、追い詰められる 恐怖
 仕事、名声、家族・・・・・全てを失った教師は、自らの尊厳をかけて、真相究明に
 挑む。  衝撃のサスペンス。 ーー   (「ディープフェイク」の本帯より)

        

「ディープフェイク」ーAIによる画像合成技術
「鉄腕先生」と呼ばれメディアにも注目を浴びていた中学教師の恐怖が、
見分けがつかないほど精緻に作られたフェイク動画や合成写真のネット拡散
始まった。

会ったこともない、知らない人たちも加わり、誹謗中傷されネットの中で自分
ではない自分が生まれ育っていく恐怖。
どうすることも出来ない焦りと全てを失っていく恐怖が増していく!
果たして主人公湯川を陥れようとしているのは誰か?
発信者情報開示請求をしても結局は個人を特定出来ないという不合理。

どう解決をしていくのか? 謎解きよりも遙かに難しい! 緊迫感!
主人公の場合は、まだ何人かの強い味方がいたのでどうにか容疑者が分かり、
元の生活に戻れましたが、普通の一個人では到底無理だと思いました!

また、容疑者(犯人)への湯川の静かな復讐は痛快でした!

今まで通り平凡だけど静かにコロナ禍を過ごしていきます。

*今朝のモーニングショウで
「侮辱罪の厳罰化などの刑法改正案が決定されSNS上の誹謗中傷対策が強化された」
と報じられていました。

「十二章のイタリア」

2022年03月12日 | 読書
3月8日は国際女性デー  
イタリアでは「Festa della donna(女性の日)」と呼ばれ、男性が女性に日頃の感謝の
気持ちを込めてミモザの花をプレゼントするそうです。

ウオーキングで見かけるミモザの花は、まだ蕾み(8日)
 満開の花で一面ぎっしりと黄金色に染めるのももうすぐ。
   

コロナ禍で自粛生活を続けている生活の中、内田洋子さんの本「十二章のイタリア」で
私もイタリアへ旅しました。
イタリア在住の彼女の様々な人との出会い、未知の本とのたくさんの出会いを綴った
十二章からなるエッセイ。
       

「サルデーニャの蜜蜂」にも書かれていた「モンテレッジォの本祭り」のいきさつが
章のひとつに書かれ、、、トスカーナの道もろくにない山奥の「モンテレッジォ」に
行ってみたくなりました。

父母の遺産

2022年03月03日 | 日記
2022年2月22日に母が他界しました。

今年7月8日のお誕生日で99歳。行年100歳。
コロナ禍で月1度の美容室にも行けず、大好きなハンサムなお医者さまとも会えず、
それでも、「101歳まで頑張るからね。」と電話で話していたのに・・・

お話し好きな母も去年の11月頃から「しんどい」と長話ししなくなり、心配していました
が、元気な声の時もあり大丈夫と思っていました。

母の周りにはいつも竹馬の友の娘さんや甥や姪、そして近くの孫たちが話し相手になり、
気遣ってくれていることを電話で楽しそうに話してくれてました・・・
父(行年94歳)の時もそうでしたが、母も永遠に生き続けると思っていただけに、涙が
止まりません。
「コロナ禍なので」という母の言葉に甘えて会いに行かなかった親不孝な私は
後悔で息苦しい・・・

最後は綺麗に薄化粧してもらい、若返ってお花いっぱいの花園の中で微笑んでいました。

毎朝、洗面台の鏡の中の私を見ると「父」が、時には「母」がそこにいました。
とうとう両親を亡くした私は、今気付いたのです。
父母の一番の遺産は私だったのだと。。。 
自分を悔いなく大事に自分として過ごしていきます

最後となった母の年賀状には「健康に注意して元気で過ごされて下さい 年と共に
子供がいてよかったです」としっかりとした文字で書かれていました。

3回目のワクチン接種

2022年03月03日 | 日記
オミクロン株が凄い勢いで未だに感染している不安の中で、
2月1日に接種連絡が届きました。

昨年の2回目接種6月27日からちょうど8ヶ月目に当たる2月27日で、会場、時間、
ファイザー、全て前回と同じ。
接種の作業は大変スムーズで待つことなく終了。
今回は若い人たちも見かけました。

今回もエッと思うほど、接種した感覚なく終わり、痛みもありませんでした。
でも、夕方ごろから腕に重だるい痛みが始まったので寝る前に痛み止めを
飲んで眠りました。
痛みは和らぎましたが、夜中過ぎに軽い胸やけを感じました。
翌日は2回目接種ほどではありませんでしたが、少し気だるさがありました。

京都も「蔓延防止宣言」の延長がされただけに、接種を終え少し安堵しました。
引き続き、自粛生活とマスク、手洗い、ソーシャルディスタンスを守って
過ごしたいと思います。