さんかくしかく

毎日いろいろな形になってしまうぼくのあれこれ。

出す

2015年11月19日 | 三角記事
鬱積、ということばがある。
ここにはことばをかく。
ときどき写真を載せたりするけど、どうだろうか。
ほかの人に比べて、そんなに写真写真しているブログではないかも。

わたしは、
定期的に出してゆかねばならない。
うんこといっしょである。
うんこですっきりできる人、いいですね。

わたしは、うんこをしても
絵を描いても
文章を書いても
とてもすっきりするときはするし
しないときは、やっぱりしないのだ。

クスクスの木

2015年11月19日 | 三角記事
道を歩くだけで満足する。
往復30分であった。
やっぱり
寒くないと、始まらないことだってある。
長いお休みのとき、わたしは水筒に熱いお茶を入れて
万博公園へいった。
毎日のように。
雨の日は行かなかった、というくらいだ。
隅々まで歩いて、一箇所を発見して、絵を描いた。
平日、真冬の公園には人影はなくて
描き終わったあとの、ぼうっとした頭のままお茶を飲んだ。
ずっと
そういう日が続けばいいと思っていた。

未完結の記事

2015年11月19日 | 三角記事
2009年3月に、このブログ「さんかくしかく」を始める前に書いていた記事を公開しました。

いつまでたっても書きあがらないので、ずっと下書きカテゴリーに入っていたのだけれども。
もともとは、こんな、物語のような作文を書いていたのか・・・と、
今になって、急に懐かしくなった。

公開した記事は2つ。
2009年3月の記事に登録されています。
三角雲の下
気分は青色、心は水色

という、なんとも恐ろしいタイトルの記事です。
この二つの文章を書いた後、しばらくしてから「さんかくしかく」がスタートします。

今だから思うが、もう一度最初のような文章で、まとめて描くことをやってみたい。
さあ、きっとそれはどういう結果になるんだろう。
さんかくしかくでは、詳細について書いたことなんて、ほぼないものね。

クック

2015年11月19日 | 三角記事
料理はいい。
サクサクと切っては、なべに入れていく。
おいしくなればいいから。

たいてい無言。
雨の日や、曇りがちが続いた日の夜は
妙に静謐な空間になってくるだろう。

なべは
クック クックと音を立てる。
くるくると回転を続ける切り身たち。

冷蔵庫のかすかな音にもびっくりするのだ。
そのまま朝になれば
ちょっとうれしいなんて
考えている。

景色の残像

2015年11月19日 | 三角記事
ものをかきうつす
あまり絵のうまくなかった尾形光琳は
描けるものだけを描いた。
そういう印象を受けたなあ。

切り抜いて、切って貼って?
でもそれがデザインの真髄をつかんでいたから、名作なんだ。
描写力でいえば、やはり光琳はお子様のような存在だ。
江戸期、奇人怪人連中ばかりの絵師たちの中にあっては。

風景の森

2015年11月19日 | 三角記事
ゴーイングマイホーム
という、以前やっていたドラマ。
さっき日本映画専門チャンネルで、再放送していて、
ずっとみていた。

ああいう、雑木林、
杉だけではなくて、いろいろな木が渾然一体となって生えている森
いまはどれくらい残っているのだろうか。

ときどき

2015年11月19日 | 三角記事
歩いているときに、思いついたようなふうで
立ちどまる癖
大学生みたいなこと

うしろを振り向いてしまう癖
抜けきらないのか、
抜けきれないのか

寒いからだ
雨上がりだからだ

といって、一日毛布にくるまっているのでは
解決も
前進も、していないという。
そのことについて、早めに、見切りをつけてよかったよ。

メリット

2015年11月19日 | 三角記事
あの緑色のやつ。
石鹸というか、やっぱり、洗剤なんだろうなあ。
髪の毛用洗剤。
ということはやっぱり、石鹸も洗剤なのだ。
いやいや、
つまりは、洗剤は石鹸。
髪の毛用石鹸、シンク用石鹸、床用石鹸、トイレ用石鹸。

メリットを使っている。
家にあるからだ。ずっと。
ということはやはり、デメリット という洗髪剤も市販すべきだとおもうよ。

新発売、ダメージ加工! デメリット!
なんていうかんじで。

絵は

2015年11月19日 | 三角記事
歌うひとはあこがれる
あこがれるけど、歌っていないとだめ
世の、いわゆるミュージシャンは、いいかげん疲れ果てるべきだし、
そうなっている人も大勢いる。

画家は得だとおもう。
絵の、なんて寡黙なことだ。
しゃべらなくてもいい、ということ。
それに追随するかのごとく、やはりつきまとうものも、苦痛なのだろう。

きっと
ずっと、えっと
人間は、どうすればいい。