鳥 2015年11月25日 | 三角記事 あっちへいく こっちへいく まるで自由だ くるっとまわれる あきたらまたまわる ぴゅっと降下して 水の中へ入るのもいる ゆっくり回転しながら だんだん高くへ上がって行くのもいる 人は登るのはにがてだ 下るのもにがてだ
白いね 2015年11月24日 | 三角記事 紙を折ってCDケースをつくる あまりやらないことをしたけど、あれはなかなか楽しい 一枚目はさすがにうまくできなかったので ライブハウスへ進呈した わたしの失敗した箇所をみつけ、喜んでいた。 そういう人たちが周りにいてくれて、ほんとうにありがたい。
ギターの音とおなじ声 2015年11月24日 | 三角記事 ギターのやつは歌がうまいな それは疑うまい 音程をはずさないものね あまり、なにを言っているかはわからないけど。 私は歌、苦手だな。 ギターは好きだけど、難しい だけども歌を作るのは、たのしいからだよ。 私の作った、私の歌 それはすごく、特別な感じ、するでしょう。
飽き性 2015年11月24日 | 三角記事 私は飽き性なのかな、とときどき思う あまり、長続きしている、という実感がないのだ それに、何度も話し合って物事を進めていくときは 途中から、嫌気が差してくるのだ。 あれこれ話し合う 日にちを決めて集まる 継続して こんなにもことばを尽くしているのになあ 遅いなあ なんて、考えている。
スキャナー 2015年11月23日 | 三角記事 じぶんの絵が パソコンに入ったら。 どんなに素敵なことだろう。 なんてじぶんがすきなのだろうか。 いやいや 自分のすきな絵、気にいる絵を描いているのだ あたりまえだろう。 スキャンした絵は フェイスブックや、ツイッターや、ピクシブや インスタグラムや、デザインパッドや、タンブラーなどに 投稿されるだろう。 発表の場所、多いなオイ。
溶けたとき 2015年11月23日 | 三角記事 白いシャツを買って、アルバイトを始めた。 アルバイトはいつもそのシャツでするのだった。 最初は誰よりも白いシャツなのだった。 そのうちに、だんだん、みんなの色になってゆくのだった。 もうすぐで、わたしは みんなと同じ色になるだろう。 半人前のままで。
反射鏡 2015年11月23日 | 三角記事 ガチャガチャに、 道路にある反射鏡ガチャガチャがあり わたしはついついやってしまった。 200円であった。 どうしてこんなものを作ったのか。 売れると思ったのだろうか。 買ったけど。 路面シリーズもぜひやってほしい。 ひび割れとか、消えかけの白線とか かすれた道路表示とか。 ガチャガチャに、こうして注文を言う日が来るとは。 ほんの最近まで、見向きもしなかったのにな。
エンドレスデイ 2015年11月23日 | 三角記事 今日が終わった。 わたしは、その日にすることすべてが終わって、こうしてパソコンをし あと眠るだけになったとき 「今日が終わった」 と思うことを常としている。 今日の終わり なんと神秘的な響きではないか。 ではないか、そうか。 しかし今日のうちに今日が終わるとは。 本日はかなり早くに帰ってきたものだよ。