新春、おせち料理づくりの女性の年末の忙しさと引き換えに、3が日には男手の出番が結構、あります。
子どものころ、田舎に帰ると火鉢に火を起こし、餅を焼き、きな粉に砂糖を合わせるのが男の仕事でした。
今年は、作り置きのおせちには、新鮮野菜も添えたいと去年のベビーリーフづくりの鉢から収穫してみました。
昔から新春に若菜を食べると邪気を払って病気が退散すると考えられており、1月7日に「七草粥」を食べるのはそこから来ているのだそうです。
君がため春の野に出でて若菜摘む わが衣手に雪は降りつつ
シャキシャキと歯触りもよく、コロナも退散してくれるといいのですが・・。