金陽の周りには、モクレン科の植物が多く、金陽の植樹場所もモクレンゾーンにふさわしいとして、選ばれたといわれています。
校舎側の通路にはベンチが置かれ、小休止にはもってこいですが、その横に常緑のヒマラヤヤマボウシの大きな木があります。
校舎側の通路にはベンチが置かれ、小休止にはもってこいですが、その横に常緑のヒマラヤヤマボウシの大きな木があります。
5-6月にはたくさん白い花をつけますが、今は、若い実が一杯です。秋には赤く熟し楽しみです。
そのあたりの地面を見ると、ピンクの花弁が散在しています。
見上げるとヒマラヤヤマボウシの奥の高いところにピンクの花が、今は見ごろとたくさん咲いています。
Googleレンズで調べると八重のムクゲのようです。
Googleレンズで調べると八重のムクゲのようです。
アオイ科フヨウ属でハイビスカスの仲間ですが、フヨウとの見分け方は、ムクゲは樹形が横に広がり、葉が卵型で3裂になっていることです。
夏の陽にも負けず咲いていました。思いがけずも夏の花見となりました。