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最近の超過死亡の状況

2022-09-12 | 健康
今年に入ってからの第6波、第7波の新型コロナの死亡者の大阪府と兵庫県の発表数(7日間平均)は、以下のとおり。
これまでの第7波のピーク時の水準は、いずれも第6波のおおむね2/3程度。

大阪府

                    ※7月初めに追加報告あり

兵庫県


一方、超過死亡については、6月までの暫定値が公表(9/7新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード鈴木先生提出資料)されています。

1)超過死亡数(2017–2022年の6月比較)【暫定値】

表のハイライトの都道府県は、2022年6月の超過死亡数*が、過去5年間の同月よりも多い場合を
示す。
 * 観測死亡数が95%片側予測区間(上限値)を超えた数


2)超過死亡数(2017–2022年の1–6月累積比較)【暫定値】

表のハイライトの都道府県は、2022年1–6月の累積の超過死亡数*が、過去5年間の同期間よりも多い場合を示す。


3)1-6月累積値(超過死亡;太い水色)【日本の超過および過少死亡数ダッシュボードより作成、以下同じ】


4)大阪府


5)兵庫県


6)東京都


7)奈良県;第7波での全国展開により、大都市周辺県や地方の県にも超過死亡のケースが増えてきたようです。


8)広島県



第6波の死亡者数のピーク時に超過死亡数が増加しています。

重症度では中等症で死亡に繋がるケースが増えているとのことですが、第7波の影響は、これから統計数値として表われてきます。
第7波の結果が注目されます。



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