大きくなりすぎた薔薇。
10年で高さ5mを越え、手入れもできないまでに。
手入れをしないと薔薇は徐々に花の数が減り、みすぼらしくなっていく。
そこで、思い切って剪定することにした。
単なる剪定では面白くなく、一本のバラに色んな色の花を咲かせられないかと、接ぎ木を思い立った。
昔、親父が柿を接ぎ木している事を思い出し、早速実行に。
さて!・・生き残るか?
☝・・ 蒸発を防ぐため、水道用の水漏れ防止テープを使って巻、この上から
さらに、ロウを溶かし歯ブラシをつかってコーティング。
☝・・紀の川河川敷には野薔薇が育ち、毎年真っ白な綺麗な花を咲かせてくれる。病気にも強く、繁殖力旺盛!
そこで、野生のDNAを分けてもらおうと、台風の後紀の川に降り、
野薔薇の根っこを少し分けてもらい、ピンクとローズの二色のバラを
接ぎ木。
テープを巻いた上からロウを塗り、切り口や接合部の隙間から
水分が蒸発しないように塗る。
さて!・・何本生き残るかが・・・今後の課題となる。