和室天井に杉板をはめ込む、居間の勾配天井に赤身を優先した為
和室天井は、赤と白で・・・この方が天井が重く感じないのでいいかも知れない。
ケヤキはこの上に自然塗料をかけることにより、色は濃くなり
化粧梁が浮き上がる。
杉板も塗装することにより、鮮やかさを増し、杉と檜のコラボが楽しみだ!
二階のパイン板も貼りだした。
当初、見積もり書では、予算削減の為N様もパインは諦めていたが
工務店社長と材木市に出向き、パインと和室のケヤキにであえった。
本来市買いにくる業者は、安く買って儲けるために安い物を買うが
私たちが材木市に出向くのは、安く買った分、お客様にいいものを
届けようと市に出向く。
和室の化粧梁も見積もりでは松の小節(こぶし)か上子節で
予算組をしていたが、欅(けやき)の化粧梁と値打ちはあがった。
大工さんも ケヤキならと職人根性に火が付いた。
こうして建物は良くなって行く。
パイン無垢の良さは、経年変化で色が深みを出し
1年もすれば飴色に代わり、なんとも言えない深みを出す。
南の駐車場と 物置のコンクリ-ト打ちも今日始まった
振り返れば、この駐車場も諦めかけていた。
最初見積もりを依頼した業者とも、知恵を絞り
なんとか作ってあげたいと検討を重ねたが
結局予算が合わず、最初の工務店には辞退していただき
今の工務店に決まり、この擁壁とガレ-ジと物置を作る事ができたのだった。
諦めず情熱を持って事に挑めばそれに近づける事が出来る
と言う事なんだろう。
家づくりを考えるお客様も、、情熱を持ち
こだわりの家を手に入れる為、諦めず言葉やブランドに迷わされることなく
本当に品質の確かな家を手に入れて頂きたいと願っています。
いい感じですね~☆
思い起こせば、ナチュラルな家がいいと思った最初のきっかけはパイン材の床板でした。
雑誌でみかけたのですが、新建材とはまったく違うあったか~い雰囲気に魅了され、絶対我が家にはパイン!との思いがやっと叶いました。
欲はどんどん本領を発揮し、今ではパインに加え自然木だらけの最高の一軒になりました!
梁や柱の1本1本が愛おしく感じます。
これもDANさんとの出会い、そしてみなさまのお陰だと日々感謝しておりますm(__)m
私の夢を叶えてくれた主人にも感謝です☆
家には温かさがないと意味がありません。
我が家は本当に居心地のよい快適な空間になりそうです!
皆様、寒い中、毎日本当にありがとうございますm(__)m
早くパインの温かさを素足で感じたいです(^◇^)