ストーリーや世界観の描写、音楽に関しては
とても素晴らしく、中世の雰囲気を存分に楽しむ事ができました。
ゲームとしては、リアリティの追求ゆえに
爽快感が薄くなりがちで、煩わしさが目立ってしまったように思います。
それゆえに楽しめたという方も少なくないとは思いますが。
人によっては、マウスぶん投げてモニターにパンチしてしまうぐらい
ストレス溜まるかもしれない部分。
その1 序盤における戦闘。
移動時に道中で襲ってくる山賊やクマン人は大抵複数のため
まともに応戦しようとすると囲まれて次から次へと攻撃を受けてしまい
スタミナを多く削られて反撃できずに即ゲームオーバーになりやすい。
序盤の陰惨なストーリーと重なって、敗北感、悲壮感が凄まじい。
戦闘のコツ。
序盤、ラッテイに到着してからバーナード隊長にうんざりするほど訓練を受けて
StrengthやAgilityなどステータスのレベルを上げまくる。
これが最重要、バーナード隊長をそこそこボコれるようになれば卒業。
弓は、レデチコの近くの川沿いで、ひたすら丸太撃ち競争。
敵複数とガチンコで戦わない、弓でヒット&アウェイ。
その2 壮大なお使い。
ママに買い物を頼まれたけれど、お金はパパに貰うように言われた。
パパはどこにいるの? と聞いてみたら知らないから自分で探すように言われた。
パパを探しまわって近所の人たちにパパの居場所を聞いてみたら
まず、近所の人たちの手伝いをするように言われた。
やっと手伝いが終わってパパの居場所を教えてもらって行ってみたら
お金持ってないから俺の手伝いをしろと言われた。
パパの手伝いを終え、ようやくお金を手に入れて買い物をすませて帰宅したら
それもういらないってママから言われてしまった。
そんな感じ( #^ω^)
だが、それがいい
って言えるぐらい余裕で楽しめる人でないと辛いかもしれない。
ストレスが溜まっても遊び続けたいと思う部分。
その1 個性的なキャラクターたちに彩られたストーリー
史実に添っているがゆえに奥深く、感情移入し、没頭しやすい。
その2 ある程度の選択自由度
ある程度、会話や行動が自由に選択できるので
その選択によって周りの反応も変化するため、なかなか面白い。
やはり、自分で選択できるとなると感情移入の度合いが全然違う。
その3 世界観
中世ヨーロッパ好きには、たまらない世界観。
導入したMod(導入は自己責任)
Unlimited Saving、無限セーブ
Bow Dot Reticle、弓の照準
日本語化、携わった有志の方々、誠にありがとうございました。
Wikiより