日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『田原総一朗さん&電波少年の土屋P@新宿ロフトプラスワン』

2012-12-03 | 最近の出来事


昔は、テレビっ子だったけど、最近は全然テレビ見てない。

見てない、ってより、見る時間が殆どない。

言い方を悪くすれば、テレビ見てる暇なんかないよ、って感じ。

って言っても、他の遊びしちゃったりしてるんですけどね。


テレビ離れした僕でも、田原さんと土屋さんのトークライブには行くでしょう???

今回は、「出版記念」って感じで田原さんの自伝「塀の上を走れ」のサイン会。




「田原さんって、こういう強い信念のある人なんだな!」と思えて、本当に感激した。
(信念があるのは当たり前だけど、具体的に聞けて良かった)


で、今回は土屋Pに質問したかったので、目をしっかりと見て質問した。


『僕らみたいな素人が考えて面白いと思える企画をテレビに持ち込むには、どういうルートがあるんですか?』と聞いた。

僕は、あんまり人には言ってないんだけど、マジシャンとして一発当てて、その後は、テレビや映画の演出をする裏方になりたいのよね。

土屋Pの回答として『今は、ニコ生とかYouTubeとか、色々と発信する場所があるんだから、わざわざテレビに持ち込まなくてもいいんじゃない?』と言われた。


確かにそうなんだけど、ニコ生とかYouTubeって、テレビ程「規制って意味でのルールがない」から、面白くない。

ルールがないから、なんでも出来るから面白い、って訳でもないと思うんすよね、僕は。

ある程度のルールがあって、「これって、大丈夫かな?ちょっと心配だねぇ・・・」みたいな、イタズラ心が面白い訳でね。


それに制作費。

素人がいくら面白いと思ってても、お金ないと出来ないのよね・・・


あと、「この芸能人に、これをさせたら面白くないですか?」みたいな企画。

それは、その芸能人がやるから面白い訳で、普通の人がやっても面白くないんだよなー・・・。


例えば「松岡修造を不良の溜まり場みたいな所に連れてって、説教しないように何分黙っていられるか?」とか

「具志堅用高とガッツ石松に、12時間コンビニのバイトをさせたら、お金がちゃんと合うのか?」とか

「チェ・ホンマンVSボブサップ!! 猫ひろし投げ対決」とか(猫ひろしを担いで投げて、どっちが遠くに飛ばせるか?)みたいな。

チェ・ホンマンが猫ひろし投げて、「何メーター飛んだぁー!!」とかって、面白くないですか?

ジョークじゃなくて、「サスケ」みたいなマジな企画としてね、ダメかな???



「僕が見たい企画」沢山あるんですよね。



超!不謹慎企画もあるよ。

「乙武さんにちょい足しグルメ!! 乙武さんの下半身が、どうだったらカッコいいか!!」みたいな。

キャタピラみたいの付けたり、人魚みたいにしたりすんのよ。

そんで、乙武さんに「どれがいいか?」決めてもらうの、あの人結構ジョーク通じる人だから、実現すんじゃないかな???

多分、クレームで電話回線パンクすると思うけど(笑)



でも、「面白さ」ってそう言うギリギリの所じゃん???


本当は、土屋さんにもっとツッコんで聞きたかったんだけど、あんまし時間なかったっぽいから自粛してしまった・・・


今、テリーさんの「元気が出るテレビ」とか、土屋さんの「電波少年」みたいな番組ないじゃない?


全く同じコンセプトで、同じような番組作ってもしょうがないんだけどさ・・・

今、一番尖ってる番組って「ロンドンハーツ」でしょ?

あんまりテレビ見てないから分からないんだけど、淳の番組も10年前位がピークで、「ビンタ!」って企画で、素人に『一万円のカードか、ビンタのカードを引かせて、ビンタのカード引いたら素人に思い切りビンタする』みたいな番組あったけど、今、そんなの見ないもん。


で、それをニコ生や、YouTubeでやって、「面白いか?どうか?」って言うと、ちょっとまた違うんだよなぁ・・・


んー・・・