『エージェント:ライアン』
この映画には、ハッキリ言って期待をし過ぎた。
僕ね、毎回毎回、自慢しちゃうんですけど、映画を2000本近く見ているし、DMMのレビュー件数も日本で(今の所20位)なんです。
最高は、17位まで行った。
最近、レビューを書くことを怠っていたから、ちょっとランキング下がっちゃったけど、貯めてるレビューを一気に書いたら、全国で『10位』にはなるでしょうね!!
エッヘン!!\(^o^)/
職業:マジシャンのクセして、自慢するのが『映画を見た件数が多い!!』ってのも、どうかと思うけど、僕は将来的に、映画の演出の仕事をしたいから、本当に勉強のつもりで、映画を観てます。
んで、この『エージェント:ライアン』
一言で言うなら、『そのまんま過ぎる』
アメリカ・ロシア間のテロ・スパイ、で、アメリカの勝ち。
もう、本当に【そのまんま過ぎる】
映画を観ていた、リアルタイムの感想としては、前半はダラダラ、この『ダラダラ感』は、要らない訳でもなく、必要ではあると思います。
後半に、一気に加速させる為に、こういう手法は絶対に必要。
ジャック・ライアンが如何に『普通の奴か』を表現する為にね。
で、後半、加速して行くんです、なので、こっちは期待しちゃう。
今までになかった(と、言っている)、【知能スパイ】を題材にしているので、それ相当の『どんでん返し』は必要だったはず。
途中で、ジャック・ライアンの彼女が【ロシア側の人間だった!!えー!!!うそぉ!!!】みたいなね。
僕が脚本家なら、絶対に、その要素を入れる・・・、なのに、それがない・・・(+o+)
これで、『ジェイソン・ボーン』や『イーサン・ハント』は超えられないよ・・・
ジェイソン・ボーンの様な魅力的な肉弾戦がある訳でもなく、イーサン・ハントの様な魅力的な仲間や、魅力的なスパイ道具が出てくる訳でもない・・・。
正直、『スパイ映画』にカテゴリングしていいのかなぁ???と最終的には疑問が・・・
【他の人より早く、映画館で見るべき映画か?】と言われると、僕は『ノーコメント』を貫こうかな・・・と。
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