『最近の若いもんは』

最近、若い世代の人達と仕事をしている。

色々と発見あり。

自分が若い頃も思い出すしね。





"若い頃"って言うより、『社会の歯車の中にいた時期』って感じかな？



手品師になって、ちょっと自由に生きられすぎちゃってるなぁーとか思って、ちょっと【再社会勉強】のつもりで参加させてもらっている仕事。



若い子たちは、色々と不満もあるみたい。



なんだけど、僕の年齢35歳位になると、


別に悟ってるつもりじゃないけど、なんか『そういう不平不満』みたいの見て見ないふりするって言うか

それに気付いちゃったら、なんか損した気持ちになるじゃない。




知らなければ良かった、なんて事、沢山あるし。




仕事においての平等不平等とかって言い出したら、変な話し、『東京で仕事してるだけで』、どっちかって言ったら【勝ち組】


どんな仕事でも、東京でしてられるんなら、有難いよね。


最低賃金も違うしさ。



極論、内戦地区で、鉄くず集めてそれを換金するなんて仕事じゃないしね。

どこにも地雷もないしさ。




実際、人間って、産み落とされた時から、不平等だし。



金持ちに生まれたり、カッコよく生まれた方がいいに決まってる。


でも、生きていって、『人間道』みたいな、自分なりの人間を極めるぞ！！ってなった時に、


自分がハンデ背負わされてる方が良かったな、って気付く時、あるよね。




で、『そういう生きていく設定』みたいなのって、自分で決めてから産まれてきてる様な気もするんだよね。



僕は、ちょっと頑張りたいので、貧乏育ちのブサイクでいいです、とか


私は、楽して死にたいから、金持ちの美女として生まれて、一生バカでいいですわん♪みたいな。