日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『ピンク色の看板の妖艶なラーメン屋さん』

2015-10-28 | ラーメン
仕事帰りにどうしてもラーメンが食べたくなりましてね

でも、チェーン店系の『知っている味』では満足できないなぁーと思ってたんでー

いっちょ知らない店にでも飛び込んでみるかと思いましてね




調布の辺りにね、ピンク色の看板で『ラーメン』の文字が書かれたお店があるんでよね。

夜の薄暗い通りに目立つ。


そこね、私の見た限りでわね、夜しか開いてないんだ、昼間開いてるの、見たことない。


そんな、地元の人には居酒屋感覚で贔屓にしている人もいらしているんだろうなぁ、と。



地元の人が楽しそうに飲み食いしているのが目に浮かぶ。

そんな光景を期待してドアを開ける、ギィィィ・・・、ドン。


いやあ、本当はね、自動ドアなんです、ですがね、私今、稲川淳二さんの口調でお話しさせてもらってますんでね、ドアの開ける音はギィィィ・・・、ドンでやらさせてもらっていた次第なんですよ。


で、カウンターに座る、その瞬間、うわぁ!

壁にビッシリと書かれたメニュー、


カウンターの中からオヤジが「うらめしや~!」と出てきたんですよ!


いや、でもちょっと待てよ、ここはラーメン屋だー

「うらめしや」なんて言うはずがないんですよね、よく聞いてみるとその声・・・「いらっしゃいませ~」なんですよ。



世の中、そういう事って・・・あるんですねぇ・・・。
コメント
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