日本人としてのアレ。

通りすがりで会ったなら、その出会いを大切にしたい

『夜市・恒川光太郎』

2010-02-08 | 
夜市 (角川ホラー文庫)
恒川 光太郎
角川グループパブリッシング

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単行本で買えば良かったぁー!!

何度も読みたくなるラストの知っている本に、死ぬまでに何冊出会えるだろう。

あらすじ!
嵐の様に巻き起こる、この世のものではない者達の市場。
そこで、昔、弟と引き換えに野球の才能を買った兄。
再び発生した夜市、そこで兄を待っていた事は・・・。

ただ怖いだけでなく、切ない。
そして、そう言う事かぁ・・・、爽快感もある。

もう一つの話し「風の古道」も見逃せない!
俺的には、こっちの話しの方が好きだったね。

この人の本は、他の物は単行本で買おう・・・。
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