『家系ラーメンの傾向と対策』

たまに食べたくなるよ、君の事。

初めて食べたときはいつだったかな、もう忘れてしまった事にしよう。
そう、君の名前は「家系・豚骨醤油ラーメン」

先日、三鷹の某家系ラーメン屋さんの近くに行ったので、何年ぶりかに食べた。

そのお店には家系には珍しく（今ではもう、珍しくはないかな？）トッピングにキャベツと、溶いた卵があったんだ。
基本的にラーメンのトッピングをしない派の僕。
でも、その日は何故か胸騒ぎがして、キャベツとやらをトッピングした。

あまり期待はしなかったんだ、どうせ湯切りが甘くてスープの味が薄まっちゃうんでしょう？と勘繰っていた。
案の定、それは起こり、スープの味は薄くなるし、あまり好きではない、二郎みたいな野菜（キャベツ）の乗り方になってしまっていた・・・

これは家系なのか？確かに、薄まった味の向こう側には小さな家が見える。
しかしこれは家系では無いのだ！！

味が薄い家系、なんて聞いた事がない。

あーゆーのは、どういう結果でキャベツをトッピングに出す事にしたんだろうか？？
ラーメンはとにかく一体感が大事。

無駄な物は排除する自身を養おう！！

前に野猿街道の方で食べた家系のラーメンでワカメが入ってる所あってビックリした。
家系にワカメはないだろ？！

お茶漬けにアルフォートをトッピングする位有り得ない。

ワカメは純塩ラーメンのみでいいよ、醤油ラーメンにもワカメは要らないと思うな。
俺が言うんだから間違いないよ、俺、煙草吸わないから味覚が研ぎ澄まされてるからね。

とにかく俺は、ラーメンごときにウルサい低所得者なのだ！！