今日も取材があり、「溺れている人がいたら飛び込んで救助してはいけないのですか」という質問がありました。答えは「はい、直ちに119番して、救助隊を呼んでください。」「見殺しにするのですか?」と切り返しがありましたので、「見殺しにもしたくない、自分の身も守りたいのなら、次のような方法があります。」
ということで、赤十字水上安全法救助員養成講習会をぜひ受講してください。素手による入水救助を教えますし、訓練します。長岡技術科学大学会場であれば、水着の入水救助ばかりでなくて、着衣状態での入水救助も教えます。波のある環境でも、流水下でも、様々な状況での入水救助を訓練できます。
入水救助を否定して見殺しにするような考えは一切持っていません。私自身はこれまで素手により何件もの入水救助で人命を救ってきました。でも、いつも入水する瞬間に万が一のことを考えためらう瞬間がありました。そしてその時々で日頃の訓練を信じることにより乗り越えました。逆に言えば日頃の訓練がなければ、ダメです。溺者と同じ運命をたどります。
この怖さを知っているからこそ、素人の入水救助は絶対に無理ですといつも申し上げています。
さて、ここで全国の水難救助隊のみなさん、市民が信じて浮いて待っているのですが、それに応えられるような初動体制はできてますか?救助技術は万全ですか?現場に即した入水救助訓練をお願いします。
ということで、赤十字水上安全法救助員養成講習会をぜひ受講してください。素手による入水救助を教えますし、訓練します。長岡技術科学大学会場であれば、水着の入水救助ばかりでなくて、着衣状態での入水救助も教えます。波のある環境でも、流水下でも、様々な状況での入水救助を訓練できます。
入水救助を否定して見殺しにするような考えは一切持っていません。私自身はこれまで素手により何件もの入水救助で人命を救ってきました。でも、いつも入水する瞬間に万が一のことを考えためらう瞬間がありました。そしてその時々で日頃の訓練を信じることにより乗り越えました。逆に言えば日頃の訓練がなければ、ダメです。溺者と同じ運命をたどります。
この怖さを知っているからこそ、素人の入水救助は絶対に無理ですといつも申し上げています。
さて、ここで全国の水難救助隊のみなさん、市民が信じて浮いて待っているのですが、それに応えられるような初動体制はできてますか?救助技術は万全ですか?現場に即した入水救助訓練をお願いします。