本学で5月10日から4日間、水上安全法講習会が始まりました。
今年も水泳部にたくさんの部員が入ったというのですが、なぜか新入部員の参加がなく、これって???です。
プール監視を水泳部にお願いできなくなる日も近づいているか、と思うと今後のプールの存続も含めて心配になります。
部員がたくさん入ったというだけでは、ダメです。
それでも志ある水泳部の部員(大学院生)と一般の方の出席を得て1日目が始まりました。
今日は9時半から3時半までは基礎講習。AEDの使用を含めて一次救命処置について講習を行いました。
講義の様子です。
胸骨圧迫の実技の様子です。
このあと、AEDの練習と検定を行いました。
引き続き、プールにうつり、1時間半ほど実技講習を行いました。
まずは軽くアップして500 m泳検定と20 m潜水の検定を行いました。泳力は十分でした。
泳ぎの基本ということで、入水方法、伏し浮き、背浮き、立ち方などの確認を行いました。皆さん当たり前のようにやってきたのですが、改めて理論とともに勉強すると、「なるほど」と明確になっていきます。
逆あおりの練習です。逆あおりは、溺者を水面で搬送する方法で、浮いて救助を待つ人を岸まで移動させるときに使う泳法です。まず、ここで競泳で鍛えた人たちの息が悶え始めます。
足の練習。今まで動かしたことのない動きを強要します。
引き続き、腕の動きを組み合わせます。まだ溺者を運んでいないから移動できますが、これから溺者を運ぶとはじめは溺者とともに水没します。競泳で鍛えた人たちでもそうなります。
溺者搬送は明日のお楽しみにして、最後に立泳ぎです。搬送する前に水面の溺者を確保したり、水中から引き上げるのにこの泳ぎができなければ自分も溺れます。
通常は巻き足という種類の立泳ぎで浮きます。検定は5分で、最終日にチェックします。
最後の30秒は万歳します。でも、まだ肘から上が上がってないですよ。これでは失格。肘も水面上に出しましょう。
これだけのことができても自分の身をまだ守れないし、素手で人を救助するなどまだまだです。
明日は2日目、もっともきつい日です。
今年も水泳部にたくさんの部員が入ったというのですが、なぜか新入部員の参加がなく、これって???です。
プール監視を水泳部にお願いできなくなる日も近づいているか、と思うと今後のプールの存続も含めて心配になります。
部員がたくさん入ったというだけでは、ダメです。
それでも志ある水泳部の部員(大学院生)と一般の方の出席を得て1日目が始まりました。
今日は9時半から3時半までは基礎講習。AEDの使用を含めて一次救命処置について講習を行いました。
講義の様子です。
胸骨圧迫の実技の様子です。
このあと、AEDの練習と検定を行いました。
引き続き、プールにうつり、1時間半ほど実技講習を行いました。
まずは軽くアップして500 m泳検定と20 m潜水の検定を行いました。泳力は十分でした。
泳ぎの基本ということで、入水方法、伏し浮き、背浮き、立ち方などの確認を行いました。皆さん当たり前のようにやってきたのですが、改めて理論とともに勉強すると、「なるほど」と明確になっていきます。
逆あおりの練習です。逆あおりは、溺者を水面で搬送する方法で、浮いて救助を待つ人を岸まで移動させるときに使う泳法です。まず、ここで競泳で鍛えた人たちの息が悶え始めます。
足の練習。今まで動かしたことのない動きを強要します。
引き続き、腕の動きを組み合わせます。まだ溺者を運んでいないから移動できますが、これから溺者を運ぶとはじめは溺者とともに水没します。競泳で鍛えた人たちでもそうなります。
溺者搬送は明日のお楽しみにして、最後に立泳ぎです。搬送する前に水面の溺者を確保したり、水中から引き上げるのにこの泳ぎができなければ自分も溺れます。
通常は巻き足という種類の立泳ぎで浮きます。検定は5分で、最終日にチェックします。
最後の30秒は万歳します。でも、まだ肘から上が上がってないですよ。これでは失格。肘も水面上に出しましょう。
これだけのことができても自分の身をまだ守れないし、素手で人を救助するなどまだまだです。
明日は2日目、もっともきつい日です。