斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

苫小牧高専訪問3

2016年08月24日 20時41分29秒 | 高専訪問記
苫小牧高専では、水道がこれまでの地下水から市水に代わり、水道代の負担がズシリときているそうです。
昔から地下水を利用している岐阜高専、群馬高専、新居浜高専などは寮の風呂の湯舟が深いのですが、苫小牧高専もそうかと思い見学させていただいたら、やはり湯舟が深くて、この関連性はさらに高まったように思いました。
寮も見学させていただきました。北海道の高専で、これまで訪問した旭川高専も釧路高専も寮の中がきれいでしたが、苫小牧もそうでした。寮食堂です。
 

その寮の中に飲料水の自販機があり、見慣れない缶が並んでいました。

キリンガーラという飲み物で、寮では一番人気だそうです。ほとんどの列がこれで占められていたこともあったとか。北海道限定の飲み物ということで、私も一本購入しました。

寮食堂の横には、個人用に使うことのできる冷蔵庫がありました。これま初めて見ました。中に食料を入れてカギをかけるタイプです。
「これが瀬戸内三商船高専のうちのある高専に設置されたら、釣り餌冷蔵庫になるぞ」と村田さんと思い出話に花が咲きました。

女子寮の食堂と共用スペースです。たいへんきれいです。これであれば、お父さん、お母さんも安心して娘を寮に住まわすことができます。
 




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