洪水の救助活動 どう進む? 救助が来るまでしっかり命をつないで
台風19号が太平洋に抜けて、朝を迎えて、洪水による被災箇所が徐々に明らかになりました。長野県など、2階以上に垂直避難した方から救助活動が始まりました。救助がどのように進むのか、救助が来るまでしっかり命をつなぐ必要があること、このような啓蒙をおこないました。
ヘリコプターの吊り上げ救助、水上オートバイやゴムボートによる救助について具体例を出しましたが、これは新潟・福島豪雨の経験によるものです。時間がかかる、手を振るなどアピールしないとダメ、という点を伝えようと思いました。昔なら避難中にこういう情報に触れられなかったのに、いまはスマホなどで情報に触れることができます。YAHOO!ニュースの威力を感じました。
「特に体を冷やさないようにしてください。そして冠水の中、無理して避難しないでください。」とも入れました。実は、後半の部分は、その後の災害においても重要な言葉になりました。
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