斎藤秀俊の眼

科学技術分野と水難救助、あるいは社会全般に関する様々な事象を一個人の眼で吟味していきます。

テクノ探検隊

2012年08月07日 18時40分16秒 | 長岡技術科学大学の広報
テクノ探検隊の放映内容が本日から変わりました。
これから1か月は、ゴム風船作りです。テクノ探検隊の小学生が、ゴム風船を一から作ります。たぶん、どこでもやっていない理科実験だと思います。指導するのは、我が国の天然ゴムの第一人者河原成元准教授です。

テクノ探検隊は長岡ケーブルテレビで毎日放映しています。ぜひご覧ください。
これまで放映された番組については、http://oberon.nagaokaut.ac.jp/techno/index.htm をご覧ください。

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新潟県立柏崎工業高校の皆さん、ようこそ

2012年08月07日 16時25分18秒 | 来学者足跡
新潟県立柏崎工業高校1-3年生と先生、PTAの総勢29名が見学にきました。

電気系中川匡教授による模擬講義を受講しました。先生が出演したテレビ映像も交えて、感性工学等について説明を聞きました。絶対に負けないジャンケンロボットや感情によってコントロールする車いすの映像等、皆さんとても興味深く見入っていました。



見学は工作センターでした。工作センターでは、さまざまな工作機械の説明があり、ミクロ単位の穴や金属で作成するかまきり等、加工後のものも手にして、楽しげに見入っていました。-金属かまきり等はお土産になりました。


第一食堂で昼食をとり、テクノミュージアムを見学後、帰路につきました。



次は9月15日ー16日の技大祭にお越しください。またちがった大学の姿を見ることができます。

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救助中の溺死について新聞記事をまとめました

2012年08月07日 06時20分35秒 | 水難・ういてまて
これ以上、悲しい事故が増えないようにするには、どうしたらよいでしょうか。
http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/propose9.htm



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救助に伴う溺死が続いています

2012年08月06日 08時40分59秒 | 水難・ういてまて
悲しい事故が続いています。
京都府京丹後市の海水浴場では、8月5日、溺れた小学生を助けようとした29歳の男性が死亡しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120805-00000058-nnn-soci

また8月3日には、福井県永平寺町の九頭竜川で、5人が流されました。3人が救助されたものの、溺れた子供を助けようと川に飛び込んだ大人2人が死亡しました。http://www.news24.jp/articles/2012/08/03/07210993.html

全国の学校で「浮いて待て、命を守る着衣泳」の講習が広がり、そういった講習会を受けた子どもたちは浮いて救助を待つように訓練されています。せっかく浮いて呼吸を確保して水面待機しているのに、浮き方を知らない大人が飛び込んではいけません。すぐに119番通報して救助を呼びます。

この5年くらいで、子どもが助かり、大人が亡くなる水難が目立っています。浮いて、呼吸が確保できているから助かっていることをしっかり認識しなければなりません。

水難学会 http://wr.umin.jp/
着衣泳のホームページ http://hts.nagaokaut.ac.jp/survival/surindex.htm

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オープンキャンパス研究室まわり

2012年08月05日 15時44分37秒 | 長岡技術科学大学の広報
私も研究室まわりをやってみました。
スポーツ工法学研究室 筋電位の測定の実演をやっていました。最先端なんだけれども、高校1年生くらいだと、中身がちょっと早いかなあ。
医用福祉工学研究室 学生支援システムの実演です。ipadを使って医療の将来が変わる様子を実感できます。

応用生物工学研究室 人工種子を作っているところです。

システム幹細胞工学研究室 今回残念ながらヒトiPS細胞から心筋を作るのに失敗してしまいましたが、成功例をビデオにとってありました。
水文気象研究室 河川の堤防がきれて洪水が起こる様子を実験してみました。単純な実験ですが、見ていて面白かった。

機械創造工学設計演習Cコース 実際に製作したロボットの展示を行っていました。興味しんしんの人がいっぱい集まっていました。

耐熱・極限環境材料工学研究室 パンフレットでは中身がよくわからないのですが、屋外でかなり大きな音を出しながら実演していたため、人がたくさん集まっていました。さらに先生から直接説明を聞けるとあって、参加者はじっくりと話を聴いていました。

液晶ディスプレイ研究室 液晶ディスプレイを分解していました。そして逆に製作にもチャレンジしていました。
カオス・フラクタル情報数理工学研究室 ヒューマノイドロボットをひとめ見ようとたくさんの方が集まっていました。

セラミックス研究室 ちょっとの水にこんなに粉が溶けるわけないのに、ある試薬を入れたら粉が溶けた。


次回は、技大祭でお会いしましょう。9月15日、16日です。

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