おかれた場所で咲きなさい
うつの経験、心の穴から見えるもの
朝日新聞夕刊 人生の贈りもの
ノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さん
――過酷な経験ですね(うつの経験)
でもその経験をしたから、うつで悩む学生に、私もそうだったと心から言えるのだと思っています。誰にでも、人生にぽっかり穴があいてしまうことがあります。病気、仕事、家庭生活でも。けれど、穴のおかげで見えるようになるものもあると思うのです。
――それが、著書のタイトルの「置かれた場所で咲きなさい」ということなのですね
聖書には、神はその人の力に余る試練は与えないという言葉があります。つらい立場に置かれたとき、置かれた場所を嘆くばかりではなく、そこで人生を咲かせるために、心の持ち方を変えることはできないか。もちろん、誰にでも咲けない日はあります。そんな日は、静かに根を下へ下へとおろすのです。いつか咲く花が、小さくても自分らしい花になるように。
――86歳になりました
老いるということも「置かれた場所」の一つです。今まで持てた荷物が持てなくなり、体の部品もうまく働かなくなる。でも嘆くより、発想の転換です。今日ほど若い日は、この先の自分にはもうないのだから、自分が一番若い今日という日を、笑顔をたやさず前向きに過ごす。そんな気持ちで生きていきたいと思っています。
なるほど、そうだよな。渡辺先生でもうつになるんだ。俺がなっても当然だ。
今日学んだのは、自分が一番若い今日を大切に前向きに生きようということば。知らないうちに勇気が湧いてきた。
観音禅院で紅葉を堪能
いつものようにLEOクンと一緒に武蔵境に買い物。
夕陽が綺麗な時間となった。ちょっと観音禅院に足が向く。
山門にタテカンがあった。読めない。静かだ。駅前なのに。
観音院に中には私一人。本堂の横にノートが置いてある。
1月4日に「歩けてよかった」と書いてあった。
腰痛で悩んだ平成24年の後半だった。数メートルしか歩けない。
家にかえってタテカンの文字を調べてみた。達筆すぎて読めない。
この年だったら知らなくてはいけないものなのか。
時間がかかった!すごいことをやっている最中なんだ!
臘八接心(ろうはちせっしん)といい、釈迦の成道(じょうどう)を記念して、陰暦12月1日から8日の朝まで昼夜寝ずに座禅すること。
禅宗の主要行事。《季 冬》
ワールドカップ1次リーグの組み合わせ決定!
Cグループ C4 決定した瞬間
サッカーの2014年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の1次リーグの組み合わせを決める抽選会が6日(日本時間7日未明)、ブラジルのコスタドサウイペであり、日本はコロンビア、ギリシャ、コートジボワールと同じC組に決まった。初戦は6月14日、コートジボワールとレシフェで。19日にはギリシャとナタルで、24日にはコロンビアとクイアバで対戦する。
初戦のコートジボワールとは通算2勝1敗。最近では2010年W杯南アフリカ大会直前の強化試合で0―2で敗れた。ギリシャとは2005年のコンフェデレーションズ杯で対戦し、1―0で勝っている。1次リーグ最終戦で当たるシード国のコロンビアとは1敗1分け。
6月12日の開幕戦はブラジル―クロアチアに決まった。
12月6日(金) 輝ちゃん@マツンの一日
読書。坂の上の雲八巻。いよいよバルチック艦隊と東郷の激突。
「癸丑甲寅(きちゅうこういん)以来」という表現。
ナイターテニス。コーチ含めて3人。フォアが納得できない打ち方。
結論から言えば、足が動いていないからだ。
手首が伸びきっているのも・・・。
クールダウンで世田谷総合グラウンドのウォーキングコースを一周。
陸上競技場、野球場のナイター照明のもとを歩く。
東名高速の川崎方面を見る。
明日は忙しい。協働センター、西東京市、ミニミニ忘年会。
また明日も新しい人との出会いが待っている。笑顔でがんばろう。