「国家と教養」藤原正彦著、新潮新書を読了
藤原さんの本は以前「孤愁」を読んでファンになった。細かい点まで誠実に追求する点が好きだ。読書という習慣を忘れていたため新書一冊を読むのに時間を要した。特に眠気には参った。昨年12月の上村先生の講演会に参加して勉強不足を痛感した。歴史をまったく忘れてしまった。ロシアの作家チェーホフは「書物の新しい頁を一頁、一頁読み込むことに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく」と言っている。藤原さんはこの本の最後を「本を読むということは人間として生きること」と結んでいる。今年の俺のテーマは「つづける」こと。今手にしている本は「ごまかさない仏教」仏・法・僧から問い直す、佐々木閑 宮崎哲弥著、新潮選書。本を読み続けよう。
いつものようにLEO君と散歩
あまりの天気の良さに浮かれて。
汗ばんで上着を一枚脱ぎたいくらい。
風がちょっと冷たいので。
やっぱり青空はいいな。
気持ちが晴れ晴れする。
蝋梅の香りと黄色が青空と共感している。
今年はなぜか水仙が綺麗に見えない。
オレのこころが歪んでいる?
気温11度、湿度36%。散歩の最高の条件。
スポットガーデンで記念写真を撮ろうか。