ピンチはチャンスではない
コロナに圧倒されている。
政治のアホさに呆れている。
仕方あるまい今は。
時が経てば解決するものもある。
ピンチはピンチである。
圧倒される中で、新しいもの・方法を考えなくてはいけない。
自分にできることは、まず自分と家族が健康であること。
足元をしっかりと見つめ固めないと。
自分の悩みができたら、自分で情報発信する場を作るしかない。
待っていてはダメだ。仲間と共に支え支えられながら生きる。
一人ぼっちじゃないんだ。
みんな口先ではいいことを言うが実行が伴わない。
俺の40年(以前の職場)を振り返れば常にそうだった。
パソコンの導入、インターネットの接続、テレビ会議システム、e-ラーニングなど。
俺に任せろならまだいいが、元校長が必要ないと言う時代。
俺は嫌われ嫌われてでも導入してきた。俺もそれなりの知識があるわけではない。
NTT関東、JBCCなどの企業の方から学んだ。業者の方からも学んだ。
稟議書を書いても理事・評議員の方はマルチメディアなんていう言葉は宇宙語。
きっかけは一冊の本
「マチメディア組織革命---「個」を主役にする「ビジョン駆動型組織」の提案」の本の存在を知った。日経新聞社の坪田知己さんだった。わかりやすく感動したので葉書に感想を書いて送った。坪田さんに学校に来てもらいスタジを見てもらった。その時の「これからの時代は、デジタルとアナログの融合」ですよの言葉が私を変えた。
時代に取り残され、負けてもいいのか
時代は変わる。経験を生かして、先を読める勉強をしなくてはいけない。
それが社会学であるような気がしてきた。
9月の初めに思うこと。