「山路きて 何やらゆかし 菫草」
芭蕉
「大きな景色ではなく、足元にある小さな花の魅力に気づくこと」
「菫ほど 小さき人に 生まれたし」
夏目漱石
「小さくとも、心豊かに生きることの美しさ」
天気がはっきりせず、デイサービスに来てもぼーっと。
雛壇の件から千代乃湯の女将と話しをする機会があった。書道や写真などに長けていて機会があれば聞いてみたいことがあった。インスタの情報交換で今日は終わった。
そういえば俺の生まれは清水湯という銭湯の隣だった。昼間は材木を切る音、夜は浴場を洗うカランコロンという音で悩まされた。煙突もあったな。ススだらけの煙突掃除屋さんもいたな。
一句詠んでみました。
「冬空や 風に翻る 蕾かな」
爺いのランチ
デイサービスの弁当🍱
帰ってからコーヒータイム。デザートは薄皮栗モンブラン。
気温が10度を超えているのに北風のため寒い。
折り返しの返信に涙目に。それぞれの生活感に溢れている。挫けず頑張らないと。
◎続レオ君インスタ
本を文教堂に注文。「潮音」宮本輝著。たまには時代ものを読もう。司馬遼太郎著「峠」は長岡藩家老・河井継之助が好きで2回読み直した。
今日の「思い出話」1007、LEO君とおれの居場所に
2016年7月19日撮影
当日のブログ(goo)、いい風が吹いている。吹き抜けている。目の前は調布飛行場。遠くに味スタが見える。レオ君が私の顔を見てどこか連れて行けという。一番好きな小高い丘の上に。静かだ。草の香りがする。
太陽がゆっくり沈んでいく。入道雲らしきものが。夏なんだ。