思い出の場所に 島岡球場
中学校訪問して素晴らしい景観だなと思った中学校は2校あった。一つが神代中学校。そしてもう一つが三鷹7中だった。両校共坂の上にある。
先日、星野仙一さんのドキュメンタリーを見た。その中で自分を成長させてくれた一人に明治大学元野球部監督島岡吉郎さんをあげた。調布に野球部の合宿所と球場があった。神代中学校の横であった。通勤でも通った懐かしい場所。
http://ameblo.jp/hoseiyakyuubukenkyuu/entry-11547550532.html
つつじヶ丘まで行ったので寄り道して野球場跡に行った。マンションが立っていて形跡を示したものはなし。敢えて言えば桜の木が一本。
その周りを散策してみた。晃華学園は自然に囲まれた素晴らしい学園だ。女子校だから入れない。公園があったが名前を忘れた。眼前の景色が失われた。
島岡球場
http://fudoki.web.fc2.com/meiji.htm
その坂の下の一角に「社」があった。今読んでいる司馬遼太郎さんの「この国のかたち三」の「社(しゃ)」が参考になっている。晃華学園の開設時の景色がどうだったのか思い巡らしてみた。
複雑で悪魔のようなプロの社会
プロ野球界の疑惑が広がっている。野球賭博。覚せい剤使用(薬)。祝儀。
自浄する力がない。甘い。他者を寄せ付けない日本閉鎖社会の典型。相撲界もそうだが。
http://digital.asahi.com/articles/ASJ3H6R60J3HUTQP055.html?iref=comtop_6_04
もしかすると高校野球でも現金のやりとりが日常行われているのでは。可哀想に、そう考えられても仕方ない。
ミスの「罰金」、円陣・声出し・連勝の「祝儀」という金銭間のやりとり。言い逃れだ。1000円だから罪悪感がないと幹部がいう。全く責任を感じていない。ファンは疑いの目で見るのは当然だ。わだかまりが出る。
開幕を延期し徹底的に調べるくらいの度量が必要だ。ファンあってのプロ野球という意識が経営幹部にない。プロ野球経営なんて遊び、余暇の善用程度にしか思っていないのだろう。