喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

オオタカ幼鳥

2016年03月03日 | 飛翔
本日も、オオタカ幼鳥の観察がメインで、他の鳥は十分観察できませんでした。
所用のため昼過ぎには、探鳥終了。

オオタカ幼鳥・・・探鳥開始時には止まっていたが、カラスが近づき飛び出す。




カラスがすぐ横に




カラスに追われて上空を飛翔していたオオタカ幼鳥、突然、急降下しながら頭上を通過していきました。












オオタカ

2016年02月14日 | 飛翔
本日は、朝から気温が高く、昼前から風が強くなったので、てっきり春一番と思ったが、
近畿地方だけ取り残されたようでした。
ここ数年、近畿地方では、春一番は吹いていないので、ひょっとしたら今年も。

オオタカ・・・強風の中、カラスに追われながら飛翔するオオタカ若、すでにそのうは膨れていました。


キセキレイ


カワセミ・・・強風で水面がざわつき、魚がなかなか獲れないようです。


メジロ・・・今日もピラカンサに


キクイタダキ・・・風に飛ばされそうでした。

オオタカ

2016年02月03日 | 飛翔
探鳥開始直後、オオタカ若が木に止まっているのを発見するが、枝被りの状態でどうにもならず。
その後、カラスに追われて飛翔、再び木に止まっているのを確認、しばらくして飛びだしました。

オオタカ・・・探鳥中、近くを飛翔するが、気付くのが遅かった。


飛びだしを待っていると


こちらに


どんどん近づく


途中、ファインダーに捉えられず(同じ格好の画像です)


頭上を通過

ハイタカ

2016年01月26日 | 飛翔
探鳥中、ハイタカが上空を旋回しているのに気づき見ていると、・・・どこからかもう1羽。
さらに、カラスに追われて3羽目のハイタカが飛翔。
3羽同時に飛翔するのは珍しいのですが、揃っての撮影はできませんでした。

ハイタカ・・・主にカラスに追われていた個体を観察








アトリ・・・残り少ないアキニレの実を食べていました。
アトリ♂




アトリ♀


イカル・・・3羽のイカルがエノキの実を食べていましたが、枝被りで残念。




トラツグミ・・・枝止まり(逆光)

オオタカ

2016年01月21日 | 飛翔
本日は、オオタカ若がカラスに追われて飛翔する姿が観察されました。
ハイタカも飛翔し、猛禽がよく観察された一日でした。

オオタカ若・・・探鳥中、カラスに追われながら飛んできました。








頭上を通過し、一旦、遠くの木に止まるが、再びカラスに追われ飛びだす。


午後もカラスに追われオオタカ若が頭上を通過。オオタカの成鳥のように、悠々と木に止まることはありませんでした。




ハイタカ・・・上空を飛翔。観察していると、いつの間にか2羽に。






ハイタカ

2016年01月16日 | 飛翔
本日は、久しぶりにハイタカの飛翔を観察
ハイタカ飛翔・・・開けたところまで移動した時は、旋回しながら上昇していました。

ハイタカ・・・旋回しながら獲物を探すハイタカ






トラツグミ・・・近くには、カラス、野良猫、コスプレーヤーと天敵が多く大変です。




キクイタダキ・・・いつになったらお気に入りが撮れるのか




ピンアマですが、キクイタダキの口の中は、赤い?

ハイタカ・オオタカ

2016年01月03日 | 飛翔
本日、探鳥終了間際にハイタカ・オオタカの飛翔姿が観察され、朝からの労が報われました。

ハイタカ・・・カイト(凧)が揚がったと誰かが叫んだとたん、カイトに向かってハイタカが飛び出しました。
       途中からUターン、上空を旋回してるうちにカラスに見つかり、追われたり反撃を繰り返しながら遠ざかっていきました。







オオタカ・・・最後は、オオタカがカラスに追われて上空を通過する姿が観察されました。





昨日のオナガガモの♀ですが、日本のカモ識別図鑑(氏原巨雄・氏原道昭著)によると、「秋にカモが飛来し始めたころによく目に付くのが、顔から胸、腹にかけ赤錆色の個体。」・・・この状態のようです。
幼鳥に多くみられ、これは、個体本来の色ではなく鉄分を多く含む水で染まったもので、尾羽を含めて、水に浸かる部位だけが色づくとのことです。冬にかけ換羽するに従い、パッチ状に本来の白い羽毛が現れてくるようです。
(探鳥中に出会ったH&Hさんの情報で、帰宅後図鑑で確認しました。)

オナガガモ・・・今後、羽毛の色の変化を観察していきたいと思います。





オオタカ

2015年12月18日 | 飛翔
昨日は、朝からカラスの行動が異常でした。
大きなヒマラヤ杉の上空には、100+のカラスが何度も舞います。見ていても、怖いくらいです。
そんな中、オオタカ幼鳥がカラスに囲まれて飛びだすシーンが観察されました。

オオタカ・・・カラスから逃れた場所から飛翔するオオタカの幼鳥。飛び出し直後ですが、直ぐに頭上まで。


ハイタカ・・・オオタカ幼鳥とほぼ同じ場所から飛びだしたハイタカ。


本日は、カラスは静かでしたが、猛禽の姿もありませんでした。
カワラヒワ・・・キクイタダキを観察中、頭上からパラパラと粉が降ってきます。
         カワラヒワの仕業でした。

ハイタカ

2015年12月16日 | 飛翔
本日は、探鳥開始直後に小雨も降り出すハッキリしない天気でした。
昼過ぎの少し晴れた時、ハイタカが近くを飛翔。
MFでハイタカの飛翔をどこで待つか、いつも悩みます。
昨日も勘が外れ、悔しい思いをしましたが、今日は、一度だけ当たりました。

ハイタカ・・・昼過ぎに近くを飛翔  






ヤマガラ・・・昨年は少なかったヤマガラですが、今季はよく観察されます。


シジュウカラ・・・シジュウカラも目線まで降りてきました。


キクイタダキ・・・混群の中にいました。相変わらず手ごわいです。


虫をくわえたのですが、暗くてボケています。

ハイタカ

2015年12月14日 | 飛翔
本日も、MF内を探鳥するも鳥影が薄く、猛禽の観察が中心となりました。
探鳥開始直後と終了間際にハイタカの飛翔姿を観察できました。
撮影条件の良い昼間(晴天時)には、残念ながら観察できませんでした。

ハイタカ・・・探鳥終了間際、ハイタカが向かってくるのを確認。頭上を通過するまでの様子です。














猛禽

2015年12月10日 | 飛翔
本日は早朝から曇天のため、探鳥意欲がわきません。
こんな日に限って猛禽がよく観察されます。

オオタカ・・・今朝早く捕食したようで、飛翔姿からも、そのうが大きく膨らんでいるのがわかります。








カラスに追われ木に止まりましたが、後姿と枝被りでした。


ハイタカ・・・ハトの群れと一緒に飛翔するハイタカ(MFのハイタカは、ハトを捕食の対象外?)




この後、いったんは木に止まったのですが、撮影チャンスを逃しました。


ノスリ・・・カラスに追われ、遠くへ。


モズ・・・モズ(♀)のみ、天候に影響されませんでした。


ほかにもツミとなどを観察

昼過ぎに雨が降り出し、本日の探鳥は、早めに終了しました。

ハイタカ

2015年12月08日 | 飛翔
早朝、ハイタカの飛翔を観察。
一度、木に止まりましたが枝被りでした。
昨日のようなキクイタダキも期待したのですが、本日は観察できませんでした。

ハイタカ・・・近くをハイタカ♀が横切っていきました。(ピントが合ったのは一枚のみ)


ハイタカ・・・正面からハイタカ♂が ⇒ 頭上を通過 ⇒ 木に止まる。






朝日がまぶしいのでしょうか、瞬膜になっているようです。


アメリカフウの木に止まりましたが、枝被りでした。

ハヤブサ

2015年12月05日 | 飛翔
ここ数日は猛禽の姿を見掛けておらず、本日もあきらめかけていた探鳥終了間際、
上空を飛翔する猛禽を観察できました。猛禽は、ハヤブサの幼鳥でした。

ハヤブサ幼鳥・・・気付いた時は、すでに真上に差し掛かっていました。




カワラヒワ・・・アメリカフウの種を取り出すところを観察。
        実の中にある種は、穴から落ちないように小さな粒で覆われていますが、穴を広げて粒を振るい落とし、
        種を採りやすい状態にして、くちばしで種を摘まみ出しています。







カワラヒワ(鳥)が居ない場合は、実が乾燥すると、まず種を覆っていた粒が穴から落下し、その後に種が落下します。

エナガ・・・メジロ、シジュウカラ、ヤマガラ、キクイタダキとの大きな混群を形成していましたが、この中で一番多かったのはエナガでした。