GWで人出は多く、鳥との出会いが少ないMF
昼過ぎ、南の空に環水平アーク(スマホ撮影)
環水平アークを見た後も鳥運はなし
当初、彩雲としていましたが環水平アークでした。
GWで人出は多く、鳥との出会いが少ないMF
昼過ぎ、南の空に環水平アーク(スマホ撮影)
環水平アークを見た後も鳥運はなし
当初、彩雲としていましたが環水平アークでした。
池淵の桜も満開・・・早朝、桜が映った水面にコガモの群れ
コガモ・・・桜色の水面に
少し近づいて来た。
ハイタカ・・・一度飛翔も初列風切が欠けている個体でした。
ルリビタキ・・・薄暗い林の中に
ハチジョウツグミ・・・早朝でも散歩や運動の人も多く、撮影は難しくなってきた。
本日は、探鳥開始ごろから雨が降り出し探鳥を中止
ボランティア作品展にも展示しているソーラートイを使った「ソーラー野鳥ゆらゆら」(勝手に命名)の作り方を紹介します。
ソーラートイを分解し動く部分に野鳥の写真を貼るだけの簡単なものです。
(作品例)オジロワシ
背景に写真を貼ると、より臨調感が増します。
不要のソーラートイがあれば作ってみてはいかがですか。
お気に入りの鳥がゆらゆらと動くと癒されます。
材料、工具:土台となるソーラートイ、鳥の写真、背景写真、カッターナイフ、ハサミ、両面テープ、接着剤など
【作製手順】
土台となるソーラートイ(フクロウ)
①ソーラートイの動く部分をドライバー等で外す(頭の部分、体の部分)
簡単に外れます。
②頭と体の部分を外したところ(正面)
③頭と体の部分を外したところ(側面)
④お気に入りの鳥の写真を切り抜く(ラミネートしているがしなくてもよい)
⑤背景となる写真を印刷(L版) ラミネートする方が曲がらなくてよい。
⑥切り取った鳥の裏に、背景の写真切込み部(開けた横穴)を動く軸を両面テープで貼り付ける。
分解したフクロウの部品等(プラスチック)を使い部材を作る。
⑥鳥の写真と裏のステーを仮合わせしたところ(組み立て時は一旦離す)
⑦鳥に貼り付けた茶色の芯がスムーズに動くようにラミネートした写真をくり抜き、写真を土台の縦棒に両面テープで貼りつける。
この時、振り子がスムーズに動くように縦棒と写真の間に2~3mmのスペーサーを入れる。
⑧可動部分(茶色の部分)にステー(白色)を取り付け
背景写真を挟んで鳥の部分と裏のステーを取り付ける。
白いステーは分解して外した中に使えるものがあれば使い、なければ、プラスチックの棒状のものか、外したもので作る。
背面
⑧完成
説明ではわかりにくいと思いますが、写真を見ながらカット&トライで簡単にできます。
数多く作っていると改善点がでてきて良いのができるようになります。
下の台の中には、
ソーラーパネル、基板にICチップ(+-交換)と電解コンデンサ、永久磁石、電磁石(コイル)が入っているが、コイルの銅線が細いので扱いには注意(一度切れると半田付けは難しい)。 自信のない方は、開けない方が良いかもしれない。
ソーラートイの動作原理は、
ソーラーパネルからの電気を基板のIC回路で周期的にパルスを発生させコイルに電流を流す。
パルスがある間はコイルに電流が流れ磁界が発生(コイルが電磁石になり)、近くの永久磁石を引き寄せる。
パルスがなくなるとコイルに電流が流れなくなり磁界が消え、永久磁石は(引力に引かれて)もとの位置に戻る。
これが繰り返され、振り子は動き続ける。
コイルの位置が永久磁石の真下より離れたところにあるのがポイントです。
(その他の作品)
エゾフクロウ
クマゲラ 写真ではなく木で作りました。(こちらは左右ではなく前後の動き)
シマエナガのピンで作ったゆらゆらをペットボトルに入れてみました。
エゾフクロウ、オジロワシのゆらゆらを2つ入れてみました。
昨夜、MF内で開催中のイルミナージュに行ってきました。
この時期にしては大変暖かく、1時間余り夜の散歩を楽しみました。
昼間、会場内を探鳥している鳥友の多くは来ない?と思いますので、イルミナージュの様子を掲載します。
動画撮影の方が良かったのですが、こちらはお世話になっているビデオオジサンにお任せです。
写真枚数が多い(これでも一部)ので適当にスルーしてください。
イルミナージュの他に、夜間は入れないMFからの夜景が個人的には一番の収穫でした。
恐竜のイルミネーション
MFからの夜景
会場の外(池)から・・・池のカモの居場所も限られており、他の野鳥への影響も少なからずあると思われます。
朝からの雨が上がってからMFへ
今季はサンコウチョウが見られるか心配していたが、初観察から連日の観察となっている。
サンコウチョウ・・・暗い林の中での採餌、表に出てくるのを待つ
今季、何度も察しているサンコウチョウ、本日ようやく撮影
種類、数も多く観察された混群の中に、サンコウチョウの姿も
どの鳥を撮ったらいいのか・・・贅沢なひとときでした。
混群の鳥・・・エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、メジロ、コゲラ、センダイムシクイ、コサメビタキ、サンコウチョウ
サンコウチョウ・・・成鳥♂、♀、幼鳥もいたが
コサメビタキ・・・どの鳥も混群の中では安心のようです。
エナガ・・・混群の中で一番多かった
メジロ・・・木の洞に溜まった水を飲みに
コゲラ・・・水を求めて
ヤマガラ・・・こちらも洞に
大雨も上がり、MFへ
巣立ち前のアオサギ雛の姿を確認し、ホッとする。
コアジサシは、朝からほぼ定期的に飛来
コアジサシ・・・ブラックバスの幼魚を捕えたが・・・
大きすぎたのか? 落としてしまった。
残念
アオサギ・・・ギリギリセーフ
何度も羽ばたきの練習
本日、コアジサシの飛来は2回
最初は雨の降る中、2回目は雨が上がった昼前・・・午後の飛来なし
多い日は10回前後飛来するが、他の場所で採餌か?
コアジサシ・・・雨の降る中の飛翔(遠くて鮮明ではない)
背景は噴水のしぶき
昼前の大雨が降るまでのコアジサシ
昨日まで、1羽か2羽の飛来であったが、今日は今までのペアとは異なる6羽が採餌にやってきた。
しばらく採餌を続けたのち飛び去ったが、繁殖中の餌取ではないようでした。
コアジサシ・・・6羽の証拠写真は撮れず(4羽のみ)
訳あり越夏中のヒドリガモの前を
本日もコアジサシ
変わったシーンは撮れなかったが、1羽でやって来る雄と思われるコアジサシの左足が、飛翔中も横に出ている。(特に支障はないと思うが、昨日から気になっていたので確認)
コアジサシ・・・体の下ではなく横から左足が
昨日、スズメがビワの実を食べていたが、今日はメジロが食べに来た。
メジロは、木の裏側に生っている実を警戒しながら食べていた。
メジロ・・・隠れるようにしてビワを
午前の探鳥を終え一旦帰宅中に、鳥友からサンコウチョウの声がすると・・・再度MFへ
♀ですが、サンコウチョウがまだ観察されるとは
サンコウチョウ♀・・・後ろ姿しか見せてくれなかった。
エナガ幼鳥・・・巣立ち後1月余り経っているが、集まることもあるようです。
メジロ・・・朝の蹲に
スズメ・・・幼鳥がビワの実を
本日は、昨日と違い鳥影薄く静かなMF
早朝に観察したコゲラ・・・巣穴から雛が顔を・・・後頭部に赤い班が
コゲラの雛(♂)の後頭部に赤い班を見たことあったかなぁ・・・少し驚いたが
ほかのケラ類も、巣立ち前に頭部の色で雌雄がわかるので・・・驚くこともないか。
コゲラ・・・巣立ちも間近?
外のようすに驚いたのか?(拡大)
同じ個体と思われるが、後頭部の赤い班は見えない。
新型コロナウイルスに関する大阪府独自の警戒基準の到達レベルを周知する通天閣のライトアップ
黄色から緑色に(午後7時)
(午後10時)
本日もサンコウチョウは観察されたが、姿を現すことは少なく、これほど手強い個体は珍しい。
移動範囲は広く、近づくことのできない林の中での採餌
サンコウチョウ・・・一枚の証拠写真
シジュウカラ・・・幼鳥に餌を与える親鳥
ツバメ・・・どこで生まれたのか? 早朝、MF内までやってきた幼鳥4羽