喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

オオタカ

2014年11月30日 | 野鳥観察記
探鳥終了直前、オオタカらしき猛禽が飛ぶのを確認。
飛んだ方へ行ってみると、そのうを膨らませたオオタカが止まっていた。
オオタカは、しばらくまったりとしていたが、カラスがどんどん集まり、追い出されました。
昼間は晴天でしたが、オオタカが現れた頃は曇り空で残念でした。

悠々と飛んでいくオオタカ


そのうを膨らませ止まっていたオオタカ


遠くからでも、そのうの膨らみがわかる。

ハイタカ

2014年11月28日 | 野鳥観察記
猛禽を期待し、上空を眺めているとハイタカが旋回していました。
確認した時は低かったのですが・・・帆翔しながらどんどん高度を上げていきました。

青空をバックに飛翔するハイタカ。











ムラサキシジミ 


クロコノマチョウは、枯葉に似ているうえに翅を斜めに倒し見つからないようにしていました。

探蝶名人(大吉さん)が見つけてくれました。

ジョウビタキ

2014年11月26日 | 野鳥観察記
雨上がりで野鳥の姿も少なく、MF内は静かなものでした。
こんな時、相手をしてくれたのはいつものジョウビタキ♀。
ジョウビタキ♀が、ガマズミの実を食べているのを観察。
ガマズミという木の名前は知りませんでしたが、ジョウビタキ♀が教えてくれました。
木に吊した説明文によると、
ガマズミは、ここでは良く育ち毎年実をつけ、秋には赤く甘酸っぱくなり、メジロなどの貴重な餌となること。
さらに、周りにある木で薄暗くなっているため、地面近くで生活するアオジ・シロハラ・ウグイスが見られるかもとありました。
MF内の樹木の説明で、野鳥のことを詳しく書いたのを見たことがなかったので、なんだか嬉しくなりました。

ガマズミの実を食べるジョウビタキの♀




ガマズミの実を食べた後、柿の木に止まりました。紅葉したバックがきれいでした。


久しぶりに、ニコン1 V3+70~300mm使用(手持ち撮影)

異常気象

2014年11月24日 | 昆虫
暑いです。異常気象?
午後の探鳥中、足元でなにやら動くものを発見。
しゃがんで見てみると、蝉の幼虫が土の中に潜り込もうとしています。
こんな時期に、セミの幼虫を見たことはありません。
早速、鳥友で自然観察指導員のKさんに連絡。
Kさんによると、アブラゼミの幼虫とのこと。
最近の陽気に誤って地表に出てきたものの、誤りに気づき土の中に潜り込もうとしたものでしょう。
しばらく幼虫が潜り込むところを観察していましたが、なかなか穴掘りが進みません。
Kさんと5センチほど土を掘ってあげました。

土の中に潜ろうとする蝉の幼虫


アオジ


探鳥開始直後、ヒマラヤスギの高い所でキクイタダキ観察

オオタカ

2014年11月20日 | 野鳥観察記
探鳥中、薄暗い林の中にオオタカが止まっているのを発見。
何枚かシャッターを切ったところで飛び去りました。
オオタカまでは近かったのですが、これ以上近寄れない場所でした。
裏側に回り探していると、樹木の隙間から木の枝に止っているオオタカが見えた。
こういうチャンスの時に限って、散歩の人が通るものです。

薄暗い林の中にオオタカ


こちらを睨むオオタカ 


この後、後ろ向きになり姿を消す。


しばらくの後、再探索で見つけたオオタカ。 足元には・・・  散歩の人が近づき飛び去る。

あまりそのうは膨らんでいないように見えますが、残りの分で大きくなるのでしょうか?

別のオオタカ


野外ステージのガラスに、バードセイバー(オオタカ)が張られているのを今日気付きました。
このバードセイバーは、9月にツツドリ(赤色型)がガラスに衝突して落鳥したため、野鳥の会の方が公園側に要望し、対策が取られたものと思います。

バードセイバーは、野鳥にガラスがあることを認識させ、衝突事故を減らそうというものですので、効果を期待します。



フクロウ

2014年11月19日 | 野鳥観察記
先日からのフクロウ
昨日は、カラスに攻撃され、かなり弱っていたのですが、今日は少し離れた所まで移動していました。
ずいぶん元気そうですので、ブログに再登場です。

(2日目)
早朝からフクロウを探しましたが、姿が見えません。
どこかへ飛んで行ったと思っていたら、9時半頃、カラス数羽に追われて姿を現しました。

夕方まで、同じ木に止まったままのフクロウ


(3日目)
探鳥開始直後、鳥友からフクロウが攻撃されているとの情報。
駆けつけると、フクロウがカラスに追われ、必死に逃げまわっていました。

カラスが執拗にフクロウを攻撃

居合わせた鳥友とカラスを追い払った後は、フクロウが可哀想で、夕方までその場を離れていました。

(4日目)
早朝からフクロウの行方を探していると、少し離れた場所で、鳥友abeさんがフクロウを確認。いつもながら、さすがです。
姿、枝移りの様子、それにカラス対策を見ていると、ずいぶん元気になったようです。
おそらく、昨夜は獲物を獲ったと思われます。

枝移りを繰り返したフクロウ



オオタカ

2014年11月18日 | 野鳥観察記
久しぶりにオオタカの飛翔を観察。
丘の上で休憩中、ハトの群れの後にオオタカ確認。
とりあえず、シャッターを押しました。

ハトを追いかけるオオタカ(連続)







残念ながら獲物は捕れなかったようです。

上空を眺めていると、セグロカモメが飛んでいた。

近くの池に降りるのを期待し、探索するも姿はありませんでした。

フクロウ

2014年11月16日 | 野鳥観察記
今日は、早朝からハプニング。
探鳥開始直後、カラス数羽が騒いでいる。
近づくと、なんとフクロウがいる。とりあえずシャッターを押すが、すぐにカラスに追われ飛び去る。
カラスの鳴く方へ向かう途中、鳥友に出会い、二人でフクロウ、カラスを追う。
フクロウを追うカラスの数はどんどん増えてくる。
公園から外に出ても、執拗にカラスがフクロウを追いかける。
逃げまどうフクロウは、ついにビルの窓ガラスにぶつかり動けなくなる。
フクロウを保護、しばらく様子を見ていたが、元気になってきたので、カラスのいないのを確認して放すが、
カラスがどこからともなくやってきて追い回す。
再度保護した後、バードレスキューに相談すると、昼間は、カラスで危険なため、暗くなってから放鳥するようにと助言あり。
フクロウを段ボール箱に入れ、暗くなるまで保護することに。
日没後の午後5時過ぎ、数人の鳥友も見守る中、放鳥・・・森へ飛び去る。
元気に生き延びてくれることを祈るばかりです。

フクロウを確認


アキニレの木に一瞬止まったフクロウ(背後にはカラスが)


保護した時のフクロウ


放鳥後も、カラスが


カラスに追われるフクロウ



アカゲラ

2014年11月15日 | 野鳥観察記
待望の鳥は、やはり「まちぼうけさん」ですね。(ローカルな話ですみません)

本日も、早朝に観察できたのはアカゲラ♀でした。


探鳥開始直後、近くの木に止まったアカゲラの♀(ノートリ画像)


葉の裏に隠れていた虫が、シジュウカラに見つかりました。


何ガモの交配かわかりませんが、昨年と同様のカモ(♀)が昨日から滞在中



ジョウビタキの闘争

2014年11月10日 | 野鳥観察記
停車中の車のアンダーミラーに、ジョウビタキ♀が止まっていた。
見ていると、ミラーに向かってさかんに攻撃を始める。
運転手に了解を頂き、反対側に回ってその様子を撮影しました。

ミラーに向かって攻撃するジョウビタキ♀
 

ボンネットの上からミラーに映ったジョウビタキ♀(自分)の姿を見つける。


ミラーに映ったジョウビタキ♀(自分)に向かって飛びかかる。


ミラーの上で、ジョウビタキ♀を探す。


繰り返し、攻撃するジョウビタキ♀






※ ミラーには、ジョウビタキのほかに、運転手、カメラマン(寿)の姿も。

朝一番のアカゲラ♀