喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

シラオネッタイチョウ

2023年08月16日 | 野鳥観察記

台風7号が去った後、MFに珍鳥が

台風の影響で、夏鳥として渡来していた小笠原諸島あたりから迷い込んだのかも知れない。

最初は、アカハシネッタイチョウの幼鳥かと思っていたが、シラオネッタイチョウの幼鳥のようです。(自信はないが)

随分弱った状態でしたが、日陰を作り水を与え、その後鳥友が手に入れてきた6~7センチのモツゴ?3匹を与えるとパクパクと食べた。

餌を食べた後、しばらくすると羽繕いや羽ばたきをするようになり、少しづつ元気になっていった。

日も沈み、暗くなりかけた頃、シラオネッタイチョウは自ら池に

暗かったが、岸から遠ざかって羽ばたきや短距離の飛翔も確認できた。

 

弱って地面に

長い中央尾羽が1枚しか無く、成鳥よりも少し短いような。下嘴の先も少し傷んでいた。

 

 

 

魚を食べた後、羽繕いを始める。

 

 

羽ばたきも始める。

大きく口を開けた。

草の中に

草むらで何度も羽ばたく

 

 

 

池に入り遠ざかる。

 

 

 

8/17 追記

8月17日早朝、池で落鳥確認される。