喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

メジロ

2016年01月31日 | 野鳥観察記
本日は、晴天で探鳥日和でしたが、期待したほどの出会いはありませんでした。
最近、メジロが木の実を食べているところをよく見かけます。

メジロ・・・ピラカンサの実を採食


ネズミモチの実を採食


紅梅の蜜を吸う


アカギの木・・・実を採食にやってきた鳥
ツグミ


シロハラ


ヒヨドリ


ハイタカ・・・発見時は旋回しながら上昇中でした。

オオタカ

2016年01月30日 | 野鳥観察記
早朝、ユーカリの木にオオタカが止まっていましたが、換羽中なのか羽毛が何度も風で飛ばされるのが観察されました。
その様子が面白かったので一部を紹介します。

オオタカ・・・換羽なのかかゆいのか分かりませんが、しぐさが面白かった。




















すぐ上の枝に・・・枝が細かったのか、さらに上に





キクイタダキが・・・

2016年01月28日 | 野鳥観察記
朝からハイタカが枝に止まり、上空も旋回したので期待したのですが、その後観察されず。
昼過ぎ、喜からキクイタ・・・との連絡あり。
急いで駆けつけるが間に合わず、ショックで疲れ倍増。
救われたのは、喜が何とか証拠写真を残してくれたことです。

ハイタカ・・・アメリカフウの木に止まったハイタカ。


キクイタダキ・・・遠いですがキクイタダキ観察(寿)


キクイタダキ水浴び(喜撮影)














アカギ・・・以前から気になっていた木の名前が判明

毎年、この時期には、ツグミ、シロハラ、ヒヨドリ、メジロ、シジュウカラなどが食べにきます。


アキニレ

2016年01月27日 | 野鳥観察記
アキニレの実を求めて多くの野鳥がやってきますが、MFでは、アトリとカワラヒワがその代表です。
今は、食べつくされたり、強風で落下して木にはほとんど残っていません。
アトリとカワラヒワは、しかたなく地面に降り、落下したアキニレの実を食べています。

アトリ・・・目線での撮影









カワラヒワ・・・警戒心が少なく、アトリより先に地面に降り食べ始めます。


イカル・・・きれいな声で鳴いていました。仲間を呼んでいるようでした。




トラツグミ・・・尾が・・・、一瞬のことで、撮影時にはわからず残念。

ハイタカ

2016年01月26日 | 飛翔
探鳥中、ハイタカが上空を旋回しているのに気づき見ていると、・・・どこからかもう1羽。
さらに、カラスに追われて3羽目のハイタカが飛翔。
3羽同時に飛翔するのは珍しいのですが、揃っての撮影はできませんでした。

ハイタカ・・・主にカラスに追われていた個体を観察








アトリ・・・残り少ないアキニレの実を食べていました。
アトリ♂




アトリ♀


イカル・・・3羽のイカルがエノキの実を食べていましたが、枝被りで残念。




トラツグミ・・・枝止まり(逆光)

今冬の最低気温

2016年01月25日 | 野鳥観察記
探鳥開始直後、水飲み場の蛇口?の上がいつもと違うのに気付く。
近づいてみると、蛇口から細い氷柱が立っていました。
わずか5cm程ですが、こんなの初めてです。
昨日よりも気温が低く、覚悟して探鳥を続けましたが、風もなく、日が昇るにつれ暖かく感じました。

手袋をしていても、指先が冷たいはずです。


MF内の東屋に設置されている寒暖計(07:50)


アオサギ・・・池に張った氷の上に立ち続けていました


シジュウカラ・・・寒くても野鳥は元気です


トラツグミ・・・いつもと違う場所で


オオタカ若・・・気付くのが遅かった


ハイタカ・・・帰り際、上空をハイタカが飛翔




トラツグミ

2016年01月24日 | 野鳥観察記
昨日、今日のトラツグミの観察。
寒さに耐えながらの観察でした。
気象条件や時間帯、バーダーの数等によりトラツグミの様子はずいぶん変わります。
今日は、昨日の悔しい思いから、朝から居合わせた鳥友と林の中の清掃(ゴミ拾い)を行いました。

トラツグミ・・・MFの事情から思うようにならない観察が続きます。      
足元に飴玉の包み紙が写っていました(昨日)


採餌のため、土を掘る時には尾羽を地面に着け、くちばしに力が入るようにしています。
(通常の状態)


(踏ん張っているところ)


トラツグミは、落ち葉の下のミミズや昆虫の他、クスノキの実をよく食べています。
落ち葉をめくるトラツグミ


落下したクスノキの実を食べるトラツグミ




トラツグミのほうから近づいてくることも


クスノキに



オオタカ

2016年01月23日 | 野鳥観察記
本日、探鳥開始直後、オオタカ若がカラスに追われながら飛翔するのを観察。
最近、MFではオオタカ若がよく観察されます。

オオタカ・・・カラスに追われユーカリの木に。すぐにカラスに追われ飛びだす。


数分後、カラスに追われながら戻ってくる。


右足を伸ばし、ストレッチ


予告の動作もなく飛びだす。



キクイタダキ

2016年01月22日 | 野鳥観察記
本日は、朝から快晴。
猛禽の飛翔を期待したのですが、観察機会も少なく撮影できず。
キクイタダキも観察機会は少なかったのですが、なんとか数枚撮ることができました。

キクイタダキ・・・ほんの一瞬




キクイタダキは、室町時代までマツムシリとかマツムシと呼ばれていたそうです。
松やモミの木などの針葉樹で採餌することが多いためですが、マツムシでは昆虫のようで興醒めです・・・
よくぞ、キクイタダキ(菊戴)という美名を付けてくれたものです。
日本野鳥歳時記(大橋弘一著)参照

エナガ

オオタカ

2016年01月21日 | 飛翔
本日は、オオタカ若がカラスに追われて飛翔する姿が観察されました。
ハイタカも飛翔し、猛禽がよく観察された一日でした。

オオタカ若・・・探鳥中、カラスに追われながら飛んできました。








頭上を通過し、一旦、遠くの木に止まるが、再びカラスに追われ飛びだす。


午後もカラスに追われオオタカ若が頭上を通過。オオタカの成鳥のように、悠々と木に止まることはありませんでした。




ハイタカ・・・上空を飛翔。観察していると、いつの間にか2羽に。






シジュウカラ

2016年01月20日 | 野鳥観察記
本日も、寒い一日でしたが昨日より風も弱く、探鳥には支障ありませんでした。
MF内を探鳥中、ヤマガラ、シジュウカラなどの混群が去ったと思っていたら、すぐ近くに1羽のシジュウカラが木の新芽を運んできて食べ始めました。
カラ類の採餌の様子はいつ見ても可愛いく、ついついシャッターを押してしまいます。

シジュウカラ・・・何の新芽か分かりませんでしたが、おいしそうに食べていました。




キクイタダキ・・・撮影結果は、相手次第?




トラツグミ・・・もう一歩前に、と待っていたらシロハラに追われ・・・


クスノキに




分かりにくいですが、実を食べていました。


早朝の出来事・・・猫だけが悪いわけではないのですが、スズメもかわいそうです。貴重な鳥ならなおさら・・・

トラツグミが観察されるところにも、別の野良猫が出没しており心配になります。


ヤマガラ

2016年01月19日 | 野鳥観察記
今日は、風が強く寒い一日でした。
探鳥中、松の枯れ枝で、ヤマガラが木の実を食べ始めました。
その様子を観察・・・途中で落としてしまいました。
ヤマガラがくわえていた木の実が何か知りたくて、周囲を探しましたが、
該当するような木の実は見つかりませんでした。

ヤマガラ・・・木の実の殻を割り、なんとか中身を取り出そうとしますが・・・落としてしまいました。
















トラツグミ・・・一瞬、姿を現しました。

アカハラ

2016年01月17日 | 野鳥観察記
本日は、今季初めてのアカハラを観察することができました。

アカハラ・・・鳥友T君が見つけてくれました。食べた実の種を何度も吐き出していました。


イカル・・・早朝、2羽のイカルが残り少ないエノキの実を食べていました。


エナガ・・・もう巣材運びか?


キクイタダキ・・・腕を試されています。


トラツグミ・・・本日も野良猫、コスプレーヤーが怖くて

ハイタカ

2016年01月16日 | 飛翔
本日は、久しぶりにハイタカの飛翔を観察
ハイタカ飛翔・・・開けたところまで移動した時は、旋回しながら上昇していました。

ハイタカ・・・旋回しながら獲物を探すハイタカ






トラツグミ・・・近くには、カラス、野良猫、コスプレーヤーと天敵が多く大変です。




キクイタダキ・・・いつになったらお気に入りが撮れるのか




ピンアマですが、キクイタダキの口の中は、赤い?

アオジ

2016年01月15日 | 野鳥観察記
探鳥中、足元の水たまりにアオジ♀が現れ、突然水浴びを始めました。
野鳥は、水浴びをするとき周囲を警戒しますが、まったくその気配がありません。
おそるおそるしゃがんでの撮影、シャッター音も聞こえているはずですが、最後までなんともありませんでした。
いろんな鳥の水浴びシーンを観察していますが、隠れることもなく、これほど近くで観察した記憶がありません。

アオジ♀・・・アオジの水浴びをファインダーで観察。あまりにも近くシャッター音が気になりました。







ズームレンズで420mm(撮影後確認)、フルサイズ、ほぼノートリ。