喜&寿の野鳥観察

記事のタイトルは、その日の探鳥で印象に残った野鳥の名前など

オオヒシクイ

2013年12月31日 | 野鳥観察記
湖北での観察結果(12/30)
オオヒシクイ
オオヒシクイが潜ってヒシの実を取り、食べるところを観察。
尖って硬そうなヒシの実を食べるとは、なんともすごいものです。

その他、コハクチョウの観察等

オオヒシクイが硬いヒシの実を食べる


オオヒシクイの飛翔


オオヒシクイの中にサカツラガン1羽(中央)


マガンの飛翔


泳いでいるコハクチョウを撮っていたら


背後の枝にカワセミ


慌ててカワセミにピントを合わすが・・・遠くてほとんど変わらず


葦にオオジュリンが止まった(バックは雪)


夕暮時に、カワセミが高い位置でホバリング


湖北の夕日(中央の鳥は?)


日没後にコハクチョウが帰ってきた


着水直前

猛禽狙いも

2013年12月29日 | 野鳥観察記
MFでは冬鳥(小鳥)が少なく、自然と猛禽狙いになってしまいます。
本日も、探鳥中、カラスに追われているオオタカを確認するも、見失う。
その後、少し離れた木の枝に止っているのを発見。
いつものようにカラスがオオタカを追い出しました。
帰ってくるのを待ちましたが、昼過ぎまでは姿を見せませんでした。

一羽のカラスが嫌がらせ


場所を変え、執拗に追い出しにかかる

ケリ

2013年12月28日 | 野鳥観察記
朝、MFへで向かう途中、蓮田でケリを発見。
今月観察したケリと同じ個体と思われます。
冬鳥はアオジ、ツグミ、シロハラ、
セキレイ3種(ハクセキレイ、セグロセキレイ、キセキレイ)観察。
猛禽は確認できず。

蓮田で採食中のケリ






K庭園のキセキレイ

カラスの追撃をかわす

2013年12月24日 | 野鳥観察記
本日も猛禽観察
昼前、ようやく目的のオオタカが木に止まるが、
すぐにカラス数羽がオオタカを囲み、威嚇。
しばらく我慢していたオオタカも、たまらず飛び出す。
飛び出したオオタカをカラスが追いかける。
もう少しで届きそうになった時、オオタカがひらりと身をかわした。

カラスがオオタカを必死に追いかける


オオタカとカラスの羽ばたきは、ほぼ同じ周期


羽ばたき(上下)の速度は、約0.2秒


最接近(距離は数cmか)


ひらりと上空にコースを変えカラスを振り切るオオタカ

本日も

2013年12月23日 | 野鳥観察記
猛禽で始まり、猛禽で終わる。
昼前には、オオタカがカラスに追われ、すぐ近くの木に止まる。
カメラを向けるが、残念、枝かぶりでどうにもならず。
オオタカ、ハイタカがよく飛んだ一日であった。

近くで観察できたオオタカ(枝かぶり)


低空を飛ぶオオタカ




上空でオオタカ?とハイタカが・・・

ハイタカ

2013年12月22日 | 野鳥観察記
本日も、MFでは冬鳥は少なかったが、ハイタカとモズを観察できる。
ハイタカは、枝かぶりの状態であったので裏側に回る・・・
後姿ではあったが全身を見ることができた。

昼過ぎ、天気も崩れてきたので帰宅。

枝に止ったハイタカ


振り向いたハイタカ


モズ♀

カワラヒワ

2013年12月20日 | 野鳥観察記
本日は、MFも時折小雪が舞う寒い一日でした。
いつものコースでは、メジロ、シジュウカラ、コゲラの混群と、カワラヒワ50羽+を観察。
カワラヒワは、冬鳥ではありませんが、集団でアキニレの実を食べているのを見ると、
冬の気配を感じます。
帰りにジョウビタキ♀が姿を見せてくれました。

アキニレの実を食べにきたカワラヒワ


採食中のカワラヒワは近づいても逃げない


混群の中のコゲラ


ジョウビタキ♀

オオワシ

2013年12月18日 | 野鳥観察記
12/16 
今季初のオオワシ観察でしたが、強風で時折小雨が降る悪天候。
(09:04)
上空を旋回するオオワシ発見、琵琶湖上空へ・・・
その後、ねぐら付近にいるとのこと。
(13:25)
オオワシ、山本山中腹の枯れ木に止まる。
(14:29)
オオワシは、止まっていた枝からすぐ前の枝に移ろうとしたが、風が強く失敗。
そのまま飛び出し、松の木にも止ろうとするが、強風の影響か、タイミングが合わず。
諦めて、上空を旋回しながら、早いねぐら入りとなった。


中腹の枯れ木に止まったオオワシ


枯れ木を飛び出し、止まる木を探すオオワシ


松の木に止ろうとするが失敗


諦めてねぐらへ



ケリ

2013年12月15日 | 野鳥観察記
MFでは相変わらず冬鳥は少なく、メジロ、エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群に出会えたのが救い。
本日は、所用のため午前中の探鳥、帰りに先日のケリを観察に寄る。
鳥友のKさんも来られ、一緒に観察。
ケリは格子状のフェンス内で安心して採餌していましたが、他の人は誰も気付きません。

紅葉バックのコゲラ♀


ケリの観察 ほぼ同じ目線


安心して近づく


ミミズをゲット


一昨日、広島の鳥友からプレゼント届く
定年退職を記念して一冊の本を作ったとのこと。
広島時代に、私も一緒に探鳥させていただいたフィールドでの野鳥を中心に、昆虫、草花等自然の写真や、
詩を添えての見ていて気持ちが安らぐものでした。
昼間も、ケリを観察しながら、本の中の一節、「興味がなければ見えない物がある・・・」を思い出しました。
素晴らしい本をありがとうございました。


水鳥観察

2013年12月11日 | 野鳥観察記
MFを一回りしたところで小雨が降りだし、普段は交流のない画家の方と一緒に雨宿り。
雨が上がった後、池の水鳥(紅葉で水面が赤くなったところに来る鳥)を観察。
帰り道、ケリを発見。
成鳥2羽、幼鳥(今年生まれ?)2羽が盛んに採食中でした。


オナガガモ


ユリカモメ


オオバン


ヒドリガモ


カワウ(腹が白い・・・幼鳥か)


カワウ(首から上だけが水面より出ている。体が大きいため?、潜り易くするため?・・・)


ケリ(成鳥)


ケリ(幼鳥)・・・胸帯がまだ黒くなっていない。

ウグイスの地鳴

2013年12月09日 | 野鳥観察記
MFを一回りし、池の水鳥を観察していると、水辺の葦の中から「チャッチャッ、チャッチャッ」と
ウグイスの地鳴き。
高音が聞き取りにくい私にも、ウグイスの地鳴きは聞こえます。
しばらく待っていると、ウグイスが葦の中から姿を現した。
この時期のウグイスは、本当に地味です。
春には、きれいな鳴き声を聞かせてほしいものですが、雌雄の判別ができません。
小振りなので、雌のような・・・

姿を現したウグイス









冬鳥が少ない

2013年12月08日 | 野鳥観察記
MFを1回りするが、相変わらず冬鳥は少ない。
本日の救いは、アオバトが2度見られたこと。
最初は、MFに到着直後、葉の落ちたナラの木に3羽(♂1・♀2)止まるが、枝かぶりでまともな写真は撮れず。
2度目は、MF最高峰のベンチで休憩中、すぐ近くのセンダンの木に1羽(♂)が止まるのを確認。
すぐに飛び立ったが、何とかシャッターを押すことができた。

アオバト(市内最高峰で)


アオジ(紅葉バック)

クリスマスツリー?

2013年12月05日 | 野鳥観察記
本日早朝、西方面への3日間の遠征から帰宅しました。
2日目にイスカが目線より低いヒノキに止まりました。
よく見るとヒノキの実を食べています。松ぼっくりだけではないようです。
あと数羽でクリスマスツリーのようになったのに・・・残念。

イスカ観察の後、ハイイロチュウヒ他猛禽を観察に足を延ばしました。
ハイイロチュウヒ♂は、17時過ぎに塒に帰って来ましたが、暗くて没写真ばかりでした。
地元の方の話では、昨日、一昨日は15時30頃に塒に帰って来たとの事で期待したのですが。

ヒノキに止まったイスカ



日没直後に塒に帰ってきたハイイロチュウヒ♂



昼間に観察したミサゴ(鮒をゲット)

イスカ(2)

2013年12月03日 | 野鳥観察記
昨日に続いてイスカ+αを観察に早朝から山に登る(車)。
今日は、昨日と違いイスカが朝から良い所に出てくれました。
イスカ以外、特別な鳥は確認できませんでしたが、その分イスカが楽しませてくれました。
これも、鳥友や一緒に観察した方々のおかげです。ありがとうございました。
明日は、さらに西へ移動し探鳥の予定です。

朝一のイスカ


松ぼっくりを咥えたイスカ♂