オジロワシの飛翔を観察
撮影は、午前中の陽炎の出ていない時に
青空を背景に飛翔するオジロワシ
旋回しながら背面を見せてくれた。
オジロワシらしく尾羽も真っ白に見える。
カラスが何度もモビング
白い雲がアクセントに
朝から陽炎で鮮明に撮れず。
早朝、テトラポットに幼鳥
雛の羽ばたき
オジロワシの飛翔を観察
撮影は、午前中の陽炎の出ていない時に
青空を背景に飛翔するオジロワシ
旋回しながら背面を見せてくれた。
オジロワシらしく尾羽も真っ白に見える。
カラスが何度もモビング
白い雲がアクセントに
朝から陽炎で鮮明に撮れず。
早朝、テトラポットに幼鳥
雛の羽ばたき
北海道で観察したい鳥のひとつクマゲラ
営巣地周辺で木に止まったり、雛に給仕をする様子を観察
クマゲラ♂
クマゲラ♂の給仕
クマゲラ♀
クマゲラ♀の給仕
エゾフクロウの子育ての様子を観察(5月中旬、6月上旬)
雛が巣穴から顔を出し親鳥が給仕をする様子を観察、その後別の場所へ
次の観察時は、既に雛が巣立って森へ・・・雛6羽の巣立ちは、今まで見てきた中で最多
雨後の早朝、母鳥の水浴びを観察できたのがラッキーでした。
観察期間が長く写真の枚数も多い。(水浴びの動画あり)
1度目の観察(5月中旬)
1番子の顔出し
2番子も
近くの木から雛を見守る母親(父親は餌取や遠くで見守り)
1、2番子の顔出し
2日目 早朝、母鳥が雛に給仕(雄が餌を捕ってきて雌に渡し、雌が給仕)
中の雛に餌を与えるため巣に入る。
給仕を終え飛び出す。
給仕後、雛を見守る母親
明るくなっても餌を運んでくるのは、雛の数が多い?
今回も中の雛に
中に入っての給仕が続く
一番子?には与えません
3日目 ほとんど動きなし
4日目
巣穴から顔を出している雛に直接ネズミを与える。
左(裏)の小さな穴からも雛が顔を出す
2度目の観察(6月上旬)
他で探鳥している間に雛は巣立ちし、森の高い木で過ごしていた。
母親は常に近くの木に
2日目
ネズミをもらった雛
母親が5、6番子と思われる雛にネズミをそのまま与えようとするが・・・
雛はくわえられず
この雛には与えず次の雛に
3羽の雛
5羽の雛(6羽観察も撮影は難しい)
3日目
雨が上がりの早朝、母鳥が突然水たまりに降り水浴び
水浴び後、木に止まり羽を乾かす。
しばらくして再び水場に
エゾフクロウの水浴び
シマエナガの巣立ち
シマエナガは、巣立ち直前にカラスやアオダイショウに襲われることが多く、巣立ちを見るのは久しぶり
今回のシマエナガは、外から見えないところに営巣しており、巣立ちの予想も難しかった。
(余談)
北海道はシマエナガブームです。
北海道での野鳥関係の土産といえばフクロウであったが、最近、シマエナガが圧倒的に多くなった。
シマエナガの巣立ちまでの親鳥の様子
親鳥が雛に与える餌をくわえて近くの木に(子育て中のシマエナガはあまりきれいではない)
給仕後は巣の場所を分かりにくくするため、近くの木に止まったりホバリングでカモフラージュしてから餌探しに
給仕後のホバリング
雛に巣立ちを促す親鳥・・・この直後、雛は一斉に巣立つ
巣立ちしたシマエナガの雛・・・エナガの雛との違いが判らない。
雛を高いところへ誘導する親鳥
巣立ち雛はすぐに高い木に・・・集合した雛は、13羽でした。
低いところに並んでほしかった。
他所で巣材集めをするシマエナガ
1回目の巣立ちから数日後
カワアイサの母鳥が雛2羽を連れ池まで移動
雛は2羽しかいないのかと思っていたら・・・しばらくして、雛6羽が池に向かっている・・・先頭はオシドリの雛??
一瞬、理解できない光景でした。
カワアイサがいつも営巣している洞にオシドリが産卵、その後カワアイサも産卵し一緒に孵化させたのか?
詳細な経緯はわかりませんが、同時に巣立ったようです。
(早朝にも同じ巣穴からオシドリの雛が落下、カラスが持ち去ったとの情報も)
池に集合したカワアイサ親子とオシドリの雛
カワアイサの親に最初に乗ったのはオシドリの雛でした。
夕方になっても川へ移動する気配なし
翌朝も元気に泳ぐオシドリの雛
餌を奪い合うカワアイサとオシドリの雛
午後、カワアイサの川への移動が始まったが、オシドリの雛は連れていかなかった。
撮影に専念できる状況も、予想したルートを通らず
この後、次の巣立ちを待たず他の探鳥地へ移動
野鳥や動物との出会いを求めて北海道へ
今回も思うような観察、撮影はできなかったが、お会いした鳥友と過ごした日々は楽しい思い出となった。
カワアイサ
コロナ過で2年間のブランクと昨年は出会えなかったカワアイサの巣立ちに出会う。
(1回目の出会い)
午前中、雛1羽が誤って巣穴から落下
1羽で池に向かうが母鳥は対応せず。
無事に池にたどり着き、元気に泳ぐ雛
雛1羽では明朝までに天敵のカラスやキツネに襲われるおそれがあり、一時保護。
他の雛の巣立ちを待って合流させることに
夕方には残りの雛も顔を・・・明朝には巣立ちか?
翌日の早朝
こちらに向かって飛び降りると予想したが・・・反対側へ飛び出した。
飛び出し後、休憩する親子
池にたどり着いた親子(昨日の1羽も合流)
母親と雛10羽
雛1羽が母親の背中に
雛が虫を捕食
3羽が背中に
泳いで冷えた雛を体の中に入れ、温める母鳥
昼過ぎから川までの移動を2度試みるが失敗。
今日は川までの移動はないと、ほとんどの方が帰った17時過ぎに3度目の出発。
弱っていた雛1羽を池に残し、母鳥と雛9羽で出発
出発直後、目の前でカラスに雛1羽がさらわれる。
移動ルートで最難関の国道を渡る母鳥と8羽の雛
段差も乗り越え
国道を渡り切り、森の中へ
森を抜け、母鳥と雛7羽が民家の庭を進む(途中、1羽がついて行けず保護)
最後の道路を渡る前に休憩する母鳥と雛の7羽
通行量が多く、カワアイサの動きを見ながら車に停止をお願いする。(車を止めるタイミングが難しい)
河川敷までたどり着いた母鳥と雛7羽
親鳥と雛7羽が川までたどり着く。
移動途中で仲間から遅れ保護されていた1羽を合流させ8羽が川に
17時過ぎに移動を開始、18時30分に1.5km先の川に移動が終了
少人数で川まで誘導した者同士が互いに握手、出発地点まで今回の誘導の様子を話しながら戻った。
カワアイサの誘導が優先で、思うような撮影はできず。
次回も、カワアイサ(2回目)です。
昨日からの雨で池は増水、池で繁殖中のアオサギの巣はほとんど水没状態
サンコウチョウは相変わらず手強く思うように撮影できず。
サンコウチョウ・・・全身を見せることは少ない。
アオサギ・・・西側の巣
中央の巣
東側の巣
3月30日に掲載の巣と比較すると増水の様子が分かるが、さらに30センチ位増水することもある。
所用で2日間探鳥は休み。
2日とも長距離運転と30kmの渋滞に合い疲れ気味・・・探鳥中も緊張感は続かず。
サンコウチョウは手強くいい写真は撮れず、ジュウイチは鳴き声のみで姿が見れず。
コチドリを久しぶりに観察できたのが本日の一番となった。
以前は、毎年観察されていたコチドリも周辺の環境変化により、観察機会が減っていたのでラッキーでした。
コチドリ・・・池の浅瀬に飛来し、しばらく採餌
MF外?
サンコウチョウ♂・・・思うように撮らせてもらえない。
オオルリ、キビタキ、コサメビタキなどを観察も鳥の少ない日でした。
ツバメが低いところを飛んでいたので撮影
ツバメ・・・目線の高さを採餌飛翔
グリーンの彩度を下げると・・・
シジュウカラ・・・水浴びに
水浴び後、地面に伏せて羽を乾かすシジュウカラ
アオジ・・・観察できるのもあとわずか?
キビタキが多く観察されたが、大半は若い個体で春の渡りも後半に
キビタキ・・・第1回夏羽の個体も
水浴び後の羽繕い
オオルリ・・・数羽観察
地面に降り、なかなか飛びたたないと思っていたら・・・朽ちた木の株に大量の羽アリが
昨日、飛翔するツツドリを観察していたが撮影できず。
本日は、ツツドリが背後から飛翔し松の木に止まったが、横向きで思うような撮影はできず。
ツツドリ・・・短時間で横向き、体下面は撮れなかった。
2度目も同じような状況
コガモ・・・まだ滞在中
久しぶりにオオルリ、キビタキが多く観察されたが、コマドリの鳴き声はなかった。
キビタキ・・・観察できても撮影機会は少ない。
オオルリ・・・久しぶりに多く観察
アカハラ・・・観察されたが減少している。
本日は朝から晴天も、鳥との出会いは少なかった。
朝一にコガモを撮影
MFでのコガモは普段警戒心が強く撮影機会は少ないが、北帰途中に滞在しているこの群れは比較的警戒心が薄く撮影しやすい。
それと、コガモのファンの要望もあり掲載機会が増えている。
コガモ・・・まもなく飛去すると思われる。
エナガ・・・尾羽の短い個体・・
ヤマガラ・・・久々に観察(証拠写真)
アカハラ・・・まだ滞在中
朝からスッキリしない天気
探鳥開始直後から雨が降り出し一旦帰宅、雨が上がった2時間後再度探鳥に
コマドリ、アカハラは滞在中も他の夏鳥との出会いなし
コマドリ・・・近くの石の上に乗ったが、暗くて残念
木に止まったがこちらも更に暗い
ほとんど林床で採餌しており姿が見えないが、石の上に乗ることも
アカハラ・・・今日も多く滞在