365カレー(∞)

2007年7月1日から毎日カレー生活を刻む6300日超の18年目
by
南場 四呂右(なんば しろう)

wacca(八丁堀)

2023年03月22日 23時50分33秒 | カレー

2023年03月22日(水)
UMAMI鶏出汁カレー 他

今日は某高校でのオンライン対話型の授業を共にする皆様が熊本から来ている

じゃあメシでも行きましょうということで僕にお店を選ばせるとカレーになる

皆様の理解と協力に支えられている僕の毎日カレー生活です

というわけで八丁堀の名店 Japanese Spice Curry WACCA へ

本鮪天身スパイス醤油漬け
あるならいつでもいくらでも食べたいやつ

インドのサラダ
なんとなく頼んだけどいい存在感

インドからし蓮根
熊本の人が来てたからね(実は僕は熊本のを食べたことない)

タコのエスニックカルパッチョ
同行者のリクエスト

ラムバーグ
予約しておいたやつ

シェアして食べて余力を残してカレーライス

waccaの三浦さんはシェフであるのはもちろんだけど
アーティストやエンターテイナーでもある
(あくまで個人の考えです)

アラカルトもカレーも
100%おいしいのもさることながら
作品としての強度も高く
且つ楽しめるポイントまで用意されている

新メニューも再構成されゆく従来のメニューもある

まだまだ認識し切れず言い足る言葉も見つからない
あと何回か食べれば少しは言い表せるようになるのか
それともいつまでも僕の言語能力では至らないのかわからない

三浦さんの頭の中ではパズルか積み木か何かのように組み立てられているのだと思う
少なくとも三浦さんの言葉の端々からそう感じられるし
発せられる言葉も組み立てられているように僕には見える

だけど食べる側(少なくとも僕)には分解ができない
それだけ強固に組み上げられているということかもしれない

ナスやブロッコリーも単なる素揚げなのかもしれないし
実は何か巧妙なやり方で揚げられているかもしれないし
前者だとしても後者だとしても驚くべきことで

その認識や言葉の届かなさがなかなか楽しい
メニュー名の言葉のチョイスもあいまって楽しい

画像は無いけどスプーンまで完璧なんだからもはやこわい

深追いし過ぎると危険な気がするのは
得体の知れないものへの恐怖なんかじゃなくて
とんでもなく壮大なものへの畏敬の念に似ている気がする

それでいてカジュアルでもあるんだから
エンタメというよりアトラクションと言った方が近いかもしれない

今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる

ごちそうさまでした


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