365カレー(∞)

2007年7月1日から毎日カレー生活を刻む6300日超の18年目
by
南場 四呂右(なんば しろう)

【ネパール旅行】タイ国際航空

2020年02月03日 01時00分00秒 | カレー
2020年02月03日(月)
機内食:chicken curry

今回のネパール
初の朝に行ったチャイ屋に
今回のネパール
最後の朝となる今日も寄った



日本でもそうだけど
行ってみたいお店よりも
また行きたいお店を
優先しがちな価値観



今朝は
紙じゃなくて
ガラスのコップだ

なんだか嬉しい



空港で
地元の利用者らしき人に
ゲートを聞かれた



なんだか馴染んできたらしい

そんなタイミングで
旅は終わろうとする

また来たいよ
ネパール

帰りの飛行機の窓からも
エベレストが見えたよ



また見たいよ
エベレスト

さておき
帰りのタイ航空(カトマンズ→バンコク)の機内食は
やっぱり
chicken curry

往路も
おいしかったから
期待大

おや!?
銀紙が二重になっている!?
と気づいて
1枚目をめくったら
チャパティ



2枚目を
めくったら
サグチキン



アチャール
も付く



道連れが頼んだフィッシュは
おそらく
カトマンズで作られた
タイ料理



おいしい

旅の終わりかけの寂しさを
吹っ飛ばしてくれる

そして
旅ってなんだ?
と問いかけてくる

旅ってなんだろう?
と考える

またネパールを訪れるとしたら
この旅は終わりではないのではないだろうか

必要な費用や時間を確保するためのやりくりも旅
だとしたら
始まったのも6日前ではない
と言えるかもしれない

日本での生活という行為から離れて
ネパールで過ごす何日かは
ちょうどよく不便で
ちょうどよく困難で
ちょうどいい

自分で変わろうとしなくても
自分を変えてくれる



そう

今回の旅でも
私は
少し変わった

他の誰にも気づいてもらえなくても
私は少し変わった

それがいいのか悪いのか
変わりたいのか否か
正直わからないというのが本音

ただ
変わる前のうだうだよりも
今のうだうだの方が自分らしい

そんな風に
思える

そう思えることは
私にとっての
幸せの一端なのかもしれない

この文字を入力している私を運んでいるこの飛行機が
バングラデシュ上空で爆発したり
ミャンマーに墜落したりする可能性はゼロ
とは言えないはず

だけど
今日で人生が終わるとしたら
いい人生だった
とは言える

とはいえ
あなたがこの文章を読んでいるということは
私は無事に着いて自宅のPCの前で
きっと生きている

同じく
今この瞬間も
上に書いたチャイ屋のおじさんも
きっと生きている

他にも
今回のネパールで関わった人々
(例えば何度も何度も大麻を売り付けようとしてきたタクシー運転手とか)も
きっと生きている

誰にも気づかれないかもしれない自分の変化を
日本での生活という行為に
どう反映させようか
考えてみよう

JOKERでも観ながら
(と思ったらまじで機内コンテンツでやってた)

ほら



ごちそうさまでした

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