365カレー(∞)

2007年7月1日から毎日カレー生活を刻む6300日超の18年目
by
南場 四呂右(なんば しろう)

「少し不思議なカレーの物語」小説販売イベント(釜浅商店/東京都台東区)

2023年11月05日 21時19分22秒 | カレー

2023年11月05日(日)
不思議なカレーセット

カレー三兄弟の活動を共にする三男タケナカリーが小説を書いた
その名も『少し不思議なカレーの物語』
世界初のカレーSF小説らしい

その出版を記念したイベントが
かっぱ橋道具街にある釜浅商店で行われる
ということで参加してきた

そこで振る舞われたのが「不思議なカレーセット」

フィクションでありながら
実在の人物やカレー店も登場する

まさに登場する三つのカレー店のシェフが作ったカレーを
ひとつの食事としていただける作品と連動している感じのイベント

会場には同店のシェフもいらっしゃって
三部に分かれてタケナカリーとのトークもあった
(僕は第三部の沼尻シェフのフエヌグリーク漫談を拝聴しましたw)

初台の 和魂印才たんどーる の塚本シェフの和ッサム

大森の ケララの風モーニング の沼尻シェフのトマトのカーラン

上野や銀座の デリー の田中シェフの特上カシミール

そして会場が釜浅商店だからこその羽釜の炊き立てご飯もある

セットとして各カレーのバランス感が絶妙とは言えないかもしれないけれど
決して喧嘩しているわけもなく
それぞれの個性が光っていて
香りも豊かで
こんなのを一度に食べられること自体が貴重な体験でもあり
貴重かどうかは置いても興味深い食事体験になったことは確か

今日は朝早起きして進撃の巨人の録画を観て
その後お昼まで「美」について語らうオンライン対話会を開催して
幅も広く奥も深い様々な論点に揺さぶられて
それ自体は悪いことだとは思わないものの
やっぱりちょっと疲れかけそうになっていた時に
タケナカリーやシェフたちや釜朝商店の担当者さんや他スタッフのみなさんや他お客さんとご一緒できて
なんだかとってもいい時間を過ごせて
よかったよかったよかった

今日も生きてカレー食べた
明日も生きてカレー食べる


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