みなみの梅やん介護日誌/とくしまの山と介護福祉

アルツハイマー認知症になった母親・みなみの梅やんが12年目を迎えての物語。とくしまの山の暮らしと地域包括ケアを書く。

みなみの梅やん介護日誌 梅やん、16日ぶり実家に帰る

2021-02-07 22:09:00 | 日記


今日一日中セツ姉宅で過ごした梅やんは、午後6時に徳島市沖洲の家を出て夜の道を勝浦、那賀川コースで帰って来ました。和食の特養ホーム前で看板を見た梅やんは、「ふるさと那賀では何処やらわからん」と独り言を言いました。一昨日まで入所していた所とは知りません。何処にいたかが分からないのです。


相生の紅葉川温泉でトイレ休憩して、お茶を飲みました。


8時過ぎに山の家に着きました。仏壇にお茶を祀りました。
NHK大河ドラマ『麒麟が来る』最終回を私は見ました。織田信長は本能寺で明智光秀に討たれ死にました。明智光秀は領民から慕われた良き武将だったのです。
梅やんはテレビドラマにはまったく興味を示さずに、家の中をウロウロしておりました。漢方薬のヨクカンサンを飲ませて寝させました。
明日は小松島市和田島のかっちゃん宅へチイ叔母やフミ叔母と一緒に梅やんもお悔やみに行く予定です。
それでは今日はこの辺で。






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