← Part 11から続く
130 Premium meditation 【御瀧政子】 このエコーのかけ方、イカツイというか独特なので、瞑想誘導コレクターたるもの是非備えておくべきアイテムかも。ただし内容も声質もレベル高いとは到底言えないところがまたマニアック。音楽も、わざわざ3トラックめを声消して音楽のみにしているわりに鈍重で鑑賞にも没入にも瞑想用にも値せず。ま、たまにならこういうの聴き浸るのもいいですか。オリジナルパワーシール付き笑
131 死後探索マニュアル 【井上智恵】 書籍とセットで買ったのだが、¥32,780の価値はなかったかなあ。いや、CD九枚組、トータル10時間超えはコスパとしては相場なのだけど、音楽なしでひたすら「エネルギー収集」にこだわられてもな・・・。イントロに俗っぽいピアノが聞こえたのでこんなもんかと思っていたら、音楽終了後セリフが始まり、結局音楽と声は重ならずじまい。声自体は鼻にかかった低めの朗読調。わりと平板。ところどころ無音時間を長くとってエクササイズをしっかりやらせようとする作りは認めるけど、この長さじゃ音楽か効果音が欲しいよなあ。なお、イントロのピアノは九枚とも同じで32秒。正直言うとDISC1,2,3,9しか聴いてないんですが、1と9が同じってことは九枚とも一律の仕様なんでしょう。
132 4枚のCDで実践するマインドフルネス瞑想ガイド 【甲斐田裕子】 CDブック。 これも4枚セットという豪華版だからエントリーしとくけど、音楽や効果音は皆無。ただゆっくり朗読調のナレーションが続くだけ。実用品っぽい雰囲気作りにはこれがいちばんなのだろうけど、やれやれ・・・。微妙に声がこもっている印象だけど、いちおうこういう感触、深く入り込むには有効かも。意図的かマイクの性能ゆえかはわからんが。
133 メビウス・ウエスト[新しい未来をプログラムする] 【不明(クレジットなし)】 Hemi-Syncシリーズ。ただのHemi-SyncではなくHUMAN PLUS (H-PLUS)だそうです。いろいろあるんですね。音楽はアップテンポ系でスタートしたかと思いきやすぐいつもの砂嵐系へ。Hemi-Syncシリーズはどれも声が同じっぽいというかせいぜい二人か三人で担当しまわしているらしいのでこれ以上エントリーすべきでないかなと思いつつ、このCDも聞き覚えありすぎの声で萎えたのですが・・・いや、囁き気味の声質自体は好きなんですけど。ただし後半は別の声にバトンタッチ。二人目の声は初めて聴いたかも。⑯を滑舌良くシャキッとさせたような声です。というわけで一応新味あってちょっとだけ掘り出し物感覚。それにしてもHemi-Sync日本語版の声担当は何人いるんだろうなあ。さすがにそれ突き止めようとするマニアはいないよね。誰も褒めてくれないし。